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ホーチミンで歯科治療を受ける際、日本の海外旅行保険や海外駐在員向け医療保険を利用できる場合があります。

ありが歯科では、Cigna(シグナ)、WellBe(ウェルビー)、Prestige International(プレステージ・インターナショナル)などの保険関連サービスに対応しています。また、東京海上、AIG、INSMARTについても、治療前に見積もりを申請し、補償額や自己負担額を確認したうえで、条件に応じてキャッシュレス診療が可能です。

一方、損保ジャパンなど、治療費を一度お支払いいただき、後日保険請求を行うケースもあります。

さらに、Liberty(リバティー)をはじめ、ありが歯科と直接契約のない保険会社についても、保険請求に必要な診断書やレッドインボイス(VATインボイス)を無料で発行しています。

ただし、保険会社の名前だけで、歯科治療が補償されるかどうかは判断できません。 同じ保険会社でも、加入プランや企業の団体契約によって補償内容が異なるためです。

この記事では、ベトナム・ホーチミンに住む日本人駐在員やそのご家族に向けて、歯科治療に利用できる保険の種類、ありが歯科での対応方法、キャッシュレス診療の仕組み、保険請求に必要な書類について解説します。

ホーチミンで歯科治療に利用できる保険会社・サービス一覧

ありが歯科での対応状況をまとめると、以下のようになります。

保険会社・サービスありが歯科での対応利用方法
Cigna(シグナ)条件付きキャッシュレス保険カードと医院専用ページで負担割合を確認
WellBe(ウェルビー)キャッシュレス対応契約内容や利用条件を確認
Prestige Internationalキャッシュレス対応多くのケースでキャッシュレス。請求書類も用意
Tokio Marine(東京海上)条件付きキャッシュレス見積もり申請後、補償額と自己負担額を確認
AIG損保条件付きキャッシュレス見積もり申請後、補償額と自己負担額を確認
INSMART条件付きキャッシュレス見積もり申請後、補償額と自己負担額を確認
損保ジャパン立替払い・後日請求保険請求用の書類を用意
Liberty(リバティー)直接契約なし診断書・レッドインボイスを無料発行
その他の保険会社個別確認保険請求用の診断書・レッドインボイスを無料発行

※上記はありが歯科における取扱方法の一覧です。すべての契約で歯科治療の補償やキャッシュレス診療を保証するものではありません。保険会社の承認、補償限度額、自己負担割合などにより対応が異なります。

また、WellBe、Prestige International、INSMARTなどは、保険の引受会社そのものではなく、医療アシスタンスや保険関連サービスを提供する事業者です。

キャッシュレス診療とは?歯医者で保険を使う3つの方法

ホーチミンで歯科保険を利用する場合、保険会社や契約内容によって支払い方法が異なります。

1.キャッシュレス診療

キャッシュレス診療とは、保険会社や医療アシスタンス会社の所定の手続きを通じて、補償対象となる治療費を患者さんが立て替えずに受診できる仕組みです。

ありが歯科では、WellBeやPrestige Internationalなどでキャッシュレス診療に対応しています。

ただし、キャッシュレスだからといって、すべての治療費が無料になるわけではありません。

契約に自己負担割合が設定されている場合や、補償対象外の治療を行う場合には、患者さんに費用をご負担いただきます。

2.事前見積もり・承認後のキャッシュレス診療

東京海上、AIG、INSMARTでは、治療前に保険会社側へ見積もりを申請し、補償内容を確認する方法に対応しています。

基本的な流れは次のとおりです。

  1. 歯科医師が口腔内を診察し、必要な治療内容を確認します。
  2. 治療計画と見積もりを保険会社側へ申請します。
  3. 補償対象となる治療費と、患者さんの自己負担額を確認します。
  4. 承認された条件に基づいて、キャッシュレス診療をご案内します。

この方法のメリットは、治療前に患者さんの負担額を把握しやすいことです。

ただし、承認には時間がかかる場合があり、保険会社の回答によってはキャッシュレスで対応できないこともあります。

3.立替払い・後日保険請求

キャッシュレスに対応していない保険の場合は、患者さんが歯科医院で治療費を支払い、その後、ご自身で保険会社へ請求する方法があります。

ありが歯科では、損保ジャパンについて保険請求用の書類を用意しています。

また、直接契約のない保険会社についても、診断書やレッドインボイスを無料で発行しています。

保険金が支払われるかどうかは、保険会社の審査と契約条件によって決まります。

Cigna(シグナ)の歯科保険は使えますか?

Cignaは、海外在住者や海外勤務者が利用する国際医療保険の一つです。

ありが歯科では、Cignaの保険に対応しています。

患者さんがCignaの保険カードをお持ちの場合、医院専用のオンラインページから、契約に基づく補償割合や自己負担割合を確認いたします。

確認した内容に応じて、キャッシュレス診療、または負担額をご案内します。

ただし、保険カードを持っているだけで、すべての歯科治療が補償されるわけではありません。

一般歯科治療、予防歯科、補綴治療、インプラント、矯正などの補償範囲は契約によって異なります。

ご来院の際は、Cignaの保険カードや契約内容が確認できる資料をご用意ください。

WellBe(ウェルビー)の歯科保険について

WellBeは、海外で生活する日本人や企業の海外駐在員向けに、医療アシスタンスなどのサービスを提供しています。

ありが歯科では、WellBeを通じたキャッシュレス診療に対応しています。

ただし、WellBeのサービスを利用している方が、必ず歯科補償に加入しているとは限りません。

加入している保険の種類、歯科補償の有無、利用条件などを確認する必要があります。

歯科治療を希望される場合は、事前にWellBeの窓口やありが歯科へご相談ください。

Prestige International(プレステージ・インターナショナル)の歯科対応

Prestige Internationalは、海外医療アシスタンスや保険関連サービスを提供する企業です。

ありが歯科では、Prestige Internationalを通じた診療について、多くのケースでキャッシュレスに対応しています。

また、保険請求用の書類も用意しています。

ただし、プレステージ・インターナショナルを利用していることと、すべての歯科治療が補償されることは同じではありません。

実際の補償内容は、保険の引受会社や契約条件によって異なります。

東京海上・AIG・INSMARTの歯科保険について

ありが歯科では、東京海上、AIG、INSMARTについて、事前見積もりを利用したキャッシュレス診療に対応しています。

歯科治療の内容によっては、保険会社側への確認や承認が必要です。

たとえば、虫歯治療を希望していても、契約によっては通常の歯科治療が対象外で、事故による歯の損傷や緊急歯科治療のみが補償される場合があります。

また、海外駐在員向けの団体契約と、一般的な海外旅行保険では条件が異なることがあります。

そのため、インターネット上に掲載されている保険会社の一般的な補償内容だけで判断せず、患者さんご自身の契約を確認することが重要です。

ありが歯科では、必要な治療内容を確認したうえで、見積もり申請に対応しています。

損保ジャパンの歯科保険は使えますか?

ありが歯科では、損保ジャパンの保険請求に必要な書類を用意しています。

ただし、損保ジャパンについては、ありが歯科でのキャッシュレス診療には対応していません。

そのため、患者さんに治療費をお支払いいただき、必要書類を使って後日保険会社へ請求する方法になります。

注意したいのは、損保ジャパンのすべての契約で歯科治療が補償されるわけではないという点です。

一般的な海外旅行保険では歯科疾病が対象外となる商品もあり、企業の団体契約や特約などによって取扱いが異なる場合があります。

歯科治療を受ける前に、契約先へ補償内容をご確認ください。

Libertyなど、直接提携していない保険会社でも請求できますか?

ありが歯科では、Liberty(リバティー)など、直接契約のない保険会社をご利用の場合にも、保険請求用の書類を発行しています。

診断書とレッドインボイス(VATインボイス)は無料で発行しています。

保険会社との直接契約がない場合は、原則として患者さんに治療費をお支払いいただき、後日ご自身で保険請求を行っていただく方法になります。

なお、保険会社によっては、診断書とインボイス以外に、所定の請求書、治療内容の明細、領収書などが必要になる場合があります。

必要書類は保険会社ごとに異なるため、事前に確認しておくと手続きがスムーズです。

どの歯科治療が保険の対象になりますか?

歯科保険の補償範囲は、契約によって大きく異なります。

歯科治療保険適用の考え方
虫歯治療・詰め物一般歯科補償がある契約では対象となる場合がある
根管治療契約によって対象となる場合がある
抜歯治療目的や契約条件によって異なる
歯周病治療一般歯科・歯周治療の補償内容による
歯石取り・クリーニング予防歯科補償の有無による
歯科検診予防歯科補償の有無による
セラミック・ジルコニア治療目的、補綴補償、審美目的の除外条件による
インプラント対象外または条件付きとなる契約がある
歯列矯正矯正補償がなければ対象外となる場合が多い
ホワイトニング美容・審美目的として対象外となる場合が多い

たとえば、歯石取りやクリーニングが補償される契約もありますが、緊急歯科治療だけを対象とする保険では、通常の予防処置が補償されないことがあります。

保険が使えるかどうかは、治療名だけでなく、治療の必要性や契約条件も関係します。

保険会社に歯科治療費を請求するために必要な書類

海外で歯科治療を受けた後、保険会社へ治療費を請求する際には、一般的に次のような書類が求められることがあります。

  • 診断書(Dental Medical Report)
  • 治療費の領収書(Receipt)
  • レッドインボイス・VATインボイス
  • 治療内容の明細書
  • 保険会社指定の請求書
  • 保険証券番号や加入者情報

すべての保険会社で同じ書類が必要になるわけではありません。

また、保険会社指定の診断書や申請書がある場合は、受診前または書類作成前にご提示いただくと確認しやすくなります。

ありが歯科では、保険請求用の診断書とレッドインボイスを無料で発行しています。

日本の健康保険に加入している場合は「海外療養費」も確認

日本の健康保険に加入している方は、民間の海外旅行保険とは別に、海外療養費制度を利用できる場合があります。

海外療養費とは、海外で受けた治療のうち、日本国内で保険診療として認められる治療について、所定の条件に基づいて払い戻しを受けられる制度です。

ただし、ベトナムで支払った治療費の7割が、そのまま戻る制度ではありません。

日本国内の診療報酬基準などに基づいて支給額が計算され、実際の払い戻し額が決まります。

また、審美目的のホワイトニングや、保険適用外の治療などは対象になりません。

海外療養費の申請方法、必要書類、申請期限については、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事: ホーチミンで歯科治療を受けた場合の海外療養費・保険請求について

ホーチミンで保険を使って歯科治療を受ける前に確認したいこと

ホーチミンに赴任したばかりの方や、初めて海外で歯科治療を受ける方は、次の点を確認しておくことをおすすめします。

まず、保険カードや保険証券に記載された保険会社名と契約内容を確認してください。

次に、通常の歯科治療が補償されるのか、緊急歯科治療だけなのかを確認します。

キャッシュレス診療を希望する場合は、事前申請や保険会社の承認が必要になることがあります。

また、補償限度額や自己負担割合が設定されている場合には、治療費の一部を患者さんにお支払いいただくことがあります。

「保険に入っているから歯科治療はすべて無料」と考えず、治療前に補償内容を確認することが大切です。

よくある質問(FAQ)

Q1.ホーチミンのありが歯科では日本の保険が使えますか?

日本の損害保険会社や海外駐在員向け保険について、契約条件に応じてキャッシュレス診療や保険請求用書類の発行に対応しています。

Q2.Cignaのカードを持っています。キャッシュレスで治療できますか?

ありが歯科では、医院専用ページで補償割合や自己負担割合を確認できます。確認結果と契約条件に応じてキャッシュレス診療をご案内します。

Q3.東京海上やAIGはキャッシュレスで利用できますか?

治療前に見積もりを申請し、保険会社側で補償額と自己負担額を確認したうえで、条件に応じてキャッシュレス診療が可能です。

Q4.損保ジャパンはキャッシュレスで使えますか?

ありが歯科では損保ジャパンのキャッシュレス診療には対応していません。保険請求用の書類を用意しており、患者さんによる後日請求に対応しています。

Q5.Libertyの保険でも歯科治療費を請求できますか?

ありが歯科と直接契約はありませんが、診断書とレッドインボイスを無料で発行しています。実際に補償されるかどうかは、保険会社の契約条件と審査によります。

Q6.歯石取りやクリーニングにも保険は使えますか?

予防歯科が補償される契約では対象となる場合があります。一方、緊急歯科のみの契約では対象外となることがあります。

Q7.診断書やレッドインボイスの発行には料金がかかりますか?

ありが歯科では、保険請求用の診断書とレッドインボイスを無料で発行しています。

Q8.保険会社に確認する前に治療を受けても大丈夫ですか?

治療後の請求が可能な契約もありますが、事前承認が必要な契約では、承認前に治療すると補償やキャッシュレス対応に影響する場合があります。緊急時を除き、事前確認をおすすめします。

まとめ|ホーチミンで歯科保険を利用するなら、まず契約内容を確認しましょう

ホーチミンで歯科治療を受ける際、日本の損害保険会社、国際医療保険、ベトナムの医療保険などを利用できる場合があります。

ありが歯科では、Cigna、WellBe、Prestige Internationalのほか、東京海上、AIG、INSMARTなどの保険関連サービスに対応しています。

損保ジャパンでは後日請求用の書類を用意しており、Libertyなど直接契約のない保険会社についても、診断書やレッドインボイスを無料で発行しています。

ただし、補償される歯科治療の種類、キャッシュレス診療の可否、患者さんの自己負担額は契約によって異なります。

ホーチミンで歯科治療を検討されている方は、ご加入の保険会社名や保険カードをご確認のうえ、ありが歯科までお問い合わせください。


※本記事の医院対応情報は、ありが歯科の実際の取扱状況に基づいています。保険商品の補償内容や条件は変更される場合があるため、最新の適用条件は各保険会社へご確認ください。

「ありが歯科の各治療についてはこちらをご参考にしてみてください。」

執筆・監修歯科医 ありが歯科院長 有賀智哉

日本人歯科医師として、ホーチミン旧1区にて日本品質の歯科治療を提供。
一般歯科・小児矯正・インプラント・ホワイトニングまで幅広く対応しています。

日本語対応で安心してご相談いただけます。

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