毎日、丁寧に歯磨きをしているつもりでも歯の着色がついてしまい、お困りではございませんか?
ベトナム、ホーチミンで生活している中での歯のお悩みとして『歯の着色』が多くあります。
ホーチミンでの生活に限っての事ではないですが、歯に着色しているということは、見た目だけでなく、口腔衛生状態も決して良い状態とはいえないでしょう。
そこで好感の持てる白くかがやく歯を手に入れるためにはどうしたらよいのかホーチミンのありが歯科がご説明いたします。

歯が黄ばむ主な原因とは?
「毎日歯磨きをしているのに歯が黄色く見える。」
そのようなお悩みをお持ちの方は少なくありません。
実は歯の色は、毎日の歯磨きだけでは防げないさまざまな要因によって変化します。
主な原因には次のようなものがあります。
コーヒー・お茶・赤ワインなどの着色
色の濃い飲み物や食べ物に含まれる色素(ステイン)は、歯の表面に少しずつ付着していきます。
ホーチミンではベトナムコーヒーを飲む機会が多く、日本にいる時より着色が気になる方も少なくありません。
加齢による変化
年齢を重ねると歯の表面のエナメル質が薄くなり、内側の黄色い象牙質が透けて見えやすくなります。
喫煙
タバコのヤニは非常に着色しやすく、通常の歯磨きだけでは落ちにくいことがあります。
生まれつきの歯の色
歯の色には個人差があり、もともと黄色味が強い方もいらっしゃいます。
1.歯の着色の原因
歯の着色の汚れにはステインが大きく関与しています。このステインが歯の表面につくことにより歯の着色汚れとなります。
ステインとは歯の着色汚れのことです。毎日丁寧に歯みがきをしていても長い時間を掛けて少しずつステインは歯に付着して蓄積し、歯が黄ばんだり、くすんだりしていきます。
そしてこのステインと呼ばれる歯の汚れは、食べものの中に含まれるポリフェノール類と歯の表面のペリクルというタンパク質が結びついたものです。このステインが着きやすい食べ物としてコーヒー、カレー、赤ワイン、醤油、チョコレート、緑茶、さらにタバコなどがあります。
特に歯の裏、歯と歯の間や歯と歯茎の境目など、歯みがきのやりにくい部分や歯の表面でも目に見えないざらざらしたところや歯の傷などに着色汚れはつきやすいです。また一旦、着色してしまうとなかなか取れにくくなるため毎食後のケアも大切でしょう。
2.怖い口呼吸
口の中の着色ステインが付きやすい傾向の人として『口呼吸』があります。
多くの方は意識しなくても鼻呼吸をしているのですが、子供のころからの口呼吸の残存として大人まで口呼吸している方がみえます。
これは歯の着色が多くなるばかりでなく、虫歯や歯周病を引き起こしやすかったり、喉を傷めやすかったり、感染症にかかり易かったり、歯並びを崩したり、さらにはアデノイド顔貌*注となり顔の変形も考えられます。
さらにはベトナム、ホーチミンでは空気も悪いため歯の着色が日本にいる時より多くなります。
*注 アデノイド顔貌の特徴
二重顎、または下顎が引っ込んだ状態となり、顎がほとんどない顔貌
3.歯の着色汚れへの対策
歯の黄ばきを予防するためにできること
歯の黄ばきを完全に防ぐことは難しいですが、毎日の習慣を少し意識することで着色を抑えることができます。
おすすめの予防方法をご紹介します。
- 食後はできるだけ早めに歯磨きをする
- コーヒーやお茶を飲んだ後は水を飲む
- 定期的に歯科医院でクリーニングを受ける
- 着色しやすい飲食物を長時間口の中に残さない
- 禁煙を心がける
これらを継続することで、歯本来の美しさを維持しやすくなります。
一度、ついてしまったステインは歯磨きだけでは落とせないことも多いです。そのためホーチミンのありが歯科ではステインと取る歯のクリーニングと歯石の除去しております。
超音波を使いステインや歯石を取る為、歯の表面を傷つけてしまうことがあります。このエナメル質の傷を修復しやすくするPMTCでコーティングしております。
また、ホーチミンに来てから歯の着色汚れが多い方や頻度が高い方は『口呼吸』の疑いがあります。この口呼吸が改善できるアドバイスもホーチミンのありが歯科ではさせていただいております。
クリーニングだけでは白くならないこともあります
歯科医院で行うクリーニングは、歯の表面についた歯石や着色汚れを取り除く治療です。
一方で、加齢や遺伝などによる歯そのものの色は、クリーニングだけでは白くすることができません。
そのような場合には、歯の内部の色素に作用する「ホワイトニング」が適していることがあります。
「クリーニングで十分なのか、それともホワイトニングが必要なのか分からない。」
そのような方も、まずはお気軽にご相談ください。
さらに白い歯を望まれる場合にはホワイトニングが最適です。空いた時間にホワイトニングを継続的にしていただくと白い歯を手に入れることができます。
ホワイトニングについてはこちらを参考にしてください。
ホワイトニングという選択肢
歯の黄ばきが気になる方の中には、
「できるだけ自然な白さにしたい」
「仕事柄、人前で話す機会が多い」
「第一印象を良くしたい」
という理由でホワイトニングを選ばれる方も増えています。
ありが歯科では、日本人歯科医師がお口の状態を確認し、患者さまに合ったホワイトニング方法をご提案しています。
ホワイトニングについて詳しく知りたい方は、**『ホーチミンで歯のホワイトニング完全ガイド』**もぜひご覧ください。
さらにさらに歯を白くしたい方はセラミックの治療がおすすめです。
ラミネートべニアやオールセラミックスクラウンでいつまでも変わらない白い歯が手に入ります。
日本の治療費より安く期間も短く治療できます。
こちらを参考にしてみて下さい。
ホーチミンの生活習慣が歯の着色を起こしやすい理由
日本で生活していた頃はあまり気にならなかったのに、
「ホーチミンへ来てから歯が黄ばんだ気がする」
という患者様は少なくありません。
これは気のせいではなく、ホーチミンならではの生活習慣や食文化が関係している場合があります。
例えば、ベトナムでは一日に何杯もコーヒーを飲む文化があります。
ベトナムコーヒーは日本のコーヒーと比べても濃く、焙煎も深いためポリフェノールが多く含まれています。
さらにコンデンスミルク入りの甘いコーヒーをゆっくり飲む方も多く、歯が色素に触れている時間が長くなります。
また、アイスコーヒーをストローを使わず直接飲む方では、前歯に色素が付きやすくなる傾向があります。
ホーチミンは外食が多くなる生活環境
ホーチミンへ赴任すると、
朝食はカフェ
昼食は外食
夜は会食
という生活スタイルになる方も多くいらっしゃいます。
外食が増えると、
醤油
ヌクマム(魚醤)
香辛料
カレー
赤ワイン
濃い色のお茶
など、着色しやすい食品を口にする機会も自然と増えてきます。
一回一回では目立ちませんが、毎日の積み重ねによって少しずつ歯の表面へステインが蓄積していきます。
エアコンによる口の乾燥も着色の原因になります
ホーチミンでは一年中暑いため、
会社
自宅
ショッピングモール
タクシー
など、ほぼ一日中エアコンの効いた環境で生活することになります。
エアコンの風によって口の中が乾燥すると、
唾液による自浄作用が低下します。
唾液には、
食べかすを洗い流す
細菌を減らす
酸を中和する
という重要な役割があります。
唾液が少なくなることでステインが歯に付きやすくなり、虫歯や歯周病のリスクも高くなります。
特にお仕事中に水分補給が少ない方では、この傾向が強くなることがあります。
定期的なクリーニングで着色しにくい歯へ
歯石や着色を取り除くだけではなく、
PMTC(プロフェッショナルクリーニング)によって歯の表面を滑らかに磨き上げることで、
新たなステインが付きにくい状態を作ることができます。
歯の表面が滑らかになることで、
毎日の歯磨きでも汚れを落としやすくなり、
結果として着色の予防にもつながります。
ホーチミンでコーヒーやお茶をよく飲まれる方には、3か月に一度程度のクリーニングがおすすめです。
よくある質問(FAQ)
Q1. ホーチミンでは日本にいる時より歯が黄ばみやすいのでしょうか?
はい、そのように感じる方は多くいらっしゃいます。
ホーチミンではベトナムコーヒーやお茶を飲む機会が増えたり、外食が多くなったりすることで、歯に着色汚れ(ステイン)が付きやすい生活環境になります。
そのため、日本にいる頃より定期的なクリーニングを受けることをおすすめしています。
Q2. 歯の着色は毎日の歯磨きだけで落とせますか?
軽い着色であれば落とせることもありますが、一度歯の表面に定着したステインは歯磨きだけでは取り切れないことがほとんどです。
歯科医院で専用の器具を使ったクリーニングを受けることで、歯を傷つけずにきれいに除去できます。
Q3. コーヒーをやめなければ歯は白くなりませんか?
いいえ。
コーヒーを飲み続けながらでも定期的なクリーニングやホワイトニングを受けることで、白さを維持することは可能です。
飲んだ後に水を飲むことも着色予防に効果があります。
Q4. 歯のクリーニングだけで歯は白くなりますか?
歯の表面の着色汚れは除去できますので、本来の歯の色まで戻ることがあります。
ただし、歯そのものの色を白くしたい場合はホワイトニングが必要になります。
Q5. 歯石が付いていると着色しやすくなりますか?
はい。
歯石の表面はザラザラしているため、コーヒーやお茶などの色素が付着しやすくなります。
歯石を定期的に除去することで着色しにくい環境を維持できます。
Q6. 歯のクリーニングはどのくらいの頻度で受けるのがおすすめですか?
一般的には3か月に一度をおすすめしています。
コーヒーや喫煙習慣がある方、歯石が付きやすい方は、それより短い間隔でのメンテナンスをご提案することもあります。
Q7. 着色しやすい飲み物にはどんなものがありますか?
ベトナムコーヒー、お茶、赤ワイン、コーラ、カレー、チョコレートなど色素の濃い飲食物は着色しやすい傾向があります。
飲食後に水で口をすすぐだけでも着色予防になります。
Q8. ホワイトニングをすると着色しやすくなりますか?
適切な方法で行ったホワイトニングによって着色しやすくなることは基本的にありません。
ホワイトニング後は数日間だけ色素の濃い飲食物を控えていただくことで、よりきれいな白さを維持しやすくなります。
Q9. 市販のホワイトニング歯磨き粉だけで歯は白くなりますか?
市販のホワイトニング歯磨き粉は、軽い着色を落としたり着色を付きにくくしたりする効果は期待できます。
しかし、歯そのものを白く漂白する効果はありません。
歯を本来以上に白くしたい場合は歯科医院でのホワイトニングがおすすめです。
Q10. 歯の着色が気になる場合、まず何をすればいいですか?
まずは歯科医院でクリーニングを受けることをおすすめします。
着色だけが原因なのか、歯そのものの色なのかを確認し、その結果に応じてクリーニング・ホワイトニング・セラミック治療など最適な方法をご提案いたします。
(2026/4/14追記)
執筆・監修歯科医 ありが歯科院長 有賀智哉
日本人歯科医師として、ホーチミン旧1区にて日本品質の歯科治療を提供。
一般歯科・小児矯正・インプラント・ホワイトニングまで幅広く対応しています。
日本語対応で安心してご相談いただけます。
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