「歯を白くしたいけれど、クリーニングとホワイトニングのどちらを受ければいいの?」
「歯の黄ばみはクリーニングで取れる?」
「ホワイトニングをすれば歯石や着色もきれいになる?」
このような疑問をお持ちの方は少なくありません。
歯のクリーニングとホワイトニングは、どちらも歯をきれいにするための施術ですが、目的や効果はまったく異なります。
簡単にいうと、クリーニングは歯の表面についたプラーク・歯石・着色汚れなどを取り除き、口腔内を清潔にすることが主な目的です。
一方、ホワイトニングは、歯そのものの色を明るくすることを目的とした施術です。
そのため、
「歯の表面の汚れを取りたい」のか、
「もともとの歯の色より白くしたい」のか、
によって選ぶ施術が変わります。
この記事では、ホーチミンのありが歯科が、歯のクリーニングとホワイトニングの違い、費用の考え方、どちらを受けるべきか、施術前に知っておきたいポイントについて詳しく解説します。

歯のクリーニングとホワイトニングの一番大きな違い
まず、両者の違いを簡単に整理してみましょう。
| 比較項目 | 歯のクリーニング | ホワイトニング |
|---|---|---|
| 主な目的 | 歯の汚れを取り除く | 歯を白くする |
| 対象 | プラーク・歯石・着色など | 歯そのものの色 |
| 歯石除去 | ○ | × |
| 着色除去 | ○ | △ |
| 歯本来の色より白くする | 基本的に× | ○ |
| 虫歯・歯周病予防 | ○ | × |
| 見た目の変化 | 汚れが取れて自然な白さに | 歯の色自体が明るくなる |
| 定期的なメンテナンス | 重要 | 白さを維持するために重要 |
このように、クリーニングとホワイトニングは「歯をきれいにする」という点では共通していますが、目的が違います。
歯のクリーニングとは?
歯のクリーニングは、毎日の歯磨きだけでは取り切れない汚れを歯科医院で取り除く処置です。
歯の表面には、
- プラーク
- 歯石
- コーヒーやお茶による着色
- タバコによる着色
- 食べ物による色素沈着
などが付着することがあります。
特に歯石は、一度硬くなってしまうと通常の歯ブラシでは取り除くことが難しくなります。
そのため、歯科医院で専用の器具を使用して除去する必要があります。
ありが歯科の歯のクリーニングは日本の歯科衛生士が担当いたします。
クリーニングをすると歯が白くなる?
クリーニング後に「歯が白くなった」と感じる方は多くいらっしゃいます。
これは歯そのものの色が変わったというより、
歯の表面についていた着色汚れが取り除かれ、本来の歯の色が見えるようになった
ためです。
例えば、コーヒーや紅茶をよく飲む方の場合、歯の表面に茶色っぽい着色が付着することがあります。
この着色を除去することで、歯が以前より明るく見えるようになることがあります。
ただし、歯の内部の色そのものを変えるわけではありません。
「クリーニングをしても、思ったほど白くならなかった」という場合は、歯の色そのものを明るくするホワイトニングが適している可能性があります。
歯のホワイトニングとは?
ホワイトニングは、歯の表面の汚れを単純に落とすだけではなく、歯の色そのものを明るくすることを目的とした施術です。
歯は加齢や生活習慣などによって、徐々に黄色みが強くなることがあります。
例えば、
- コーヒー
- 紅茶
- 赤ワイン
- カレーなど色の濃い食品
- 喫煙
- 加齢
などによって歯の色が気になることがあります。
クリーニングで表面の着色を取り除いても、歯そのものの色が気になる場合には、ホワイトニングを検討します。
「歯の黄ばみ=ホワイトニング」ではありません
歯が黄色く見えるからといって、必ずホワイトニングが必要というわけではありません。
黄ばみにはいくつかの原因があります。
表面の着色による黄ばみ
コーヒーやお茶、喫煙などによって歯の表面に色が付いている場合です。
この場合は、クリーニングによって改善できる可能性があります。
歯そのものの色による黄ばみ
歯の内部の象牙質の色や加齢などによって黄色く見えている場合です。
この場合、クリーニングだけでは大きく色を変えることは難しく、ホワイトニングが選択肢になります。
虫歯や歯の状態による変色
一部分だけ茶色や黒っぽくなっている場合には、単純な着色ではなく虫歯などが原因になっている可能性があります。
その場合は、まず歯の状態を確認することが大切です。
クリーニングがおすすめなのはこんな方
次のような方には、まずクリーニングをおすすめします。
- 歯石が付いている
- コーヒーやお茶をよく飲む
- 歯の表面の着色が気になる
- タバコのヤニが付いている
- 歯ぐきから出血する
- 口臭が気になる
- 最近歯科検診を受けていない
- 歯をきれいにしてからホワイトニングを検討したい
特に、しばらく歯科医院を受診していない方は、いきなりホワイトニングをするのではなく、まずお口の状態を確認することが大切です。
ホワイトニングがおすすめなのはこんな方
一方で、
- 歯の色そのものを明るくしたい
- 自然な白い歯を目指したい
- 結婚式やイベントを控えている
- 人前で話す機会が多い
- 営業職や接客業をしている
- 笑ったときの歯の色が気になる
- クリーニングをしても歯の色が気になる
という方は、ホワイトニングが向いている可能性があります。
クリーニングとホワイトニングは一緒にできる?
目的が異なるため、両方を組み合わせることもあります。
むしろ、歯の表面に歯石や着色が多く付着している場合は、先にクリーニングを行ったほうが、歯の状態を確認しやすくなります。
また、歯の表面がきれいになった状態でホワイトニングを検討することで、「どこまで白くしたいのか」という希望も考えやすくなります。
例えば、
①歯科検診
↓
②クリーニング
↓
③歯の色を確認
↓
④必要に応じてホワイトニング
という流れです。
もちろん、お口の状態によって順番や内容は異なります。
クリーニングの料金はどのくらい?
クリーニングの料金は、処置内容や歯石・着色の量、歯周病の状態などによって変わります。
また、日本とベトナムでは歯科治療の料金体系が異なるため、ホーチミンでクリーニングを受ける場合も、事前に内容と料金を確認しておくことをおすすめします。
「クリーニング」と一言でいっても、
- 歯石除去
- 歯面清掃
- 着色除去
- PMTC
- 歯周病検査
がありが歯科の歯のクリーニングには含まれております。
こちらの費用が150万ドンとなっております。
ホワイトニングの料金はどのくらい?
ホワイトニングも方法によって料金が異なります。
代表的な方法として、
- オフィスホワイトニング
- ホームホワイトニング
- デュアルホワイトニング
があります。
オフィスホワイトニングは歯科医院で行う方法で、短期間で白さを実感したい方に向いています。
オフィスホワイトニングの費用は初回160万ドンとなっております。
ホームホワイトニングは専用のマウスピースを使用し、ご自宅で時間をかけて歯を白くしていく方法です。
ホームホワイトニングの費用は500万ドンとなっております。
専用のマウスピース込み、1か月分の薬剤込み
デュアルホワイトニングは、オフィスとホームを組み合わせる方法です。
どの方法が適しているかは、希望する白さや生活スタイルなど詳しく日本人歯科衛生士がカウンセリングいたします。
ホワイトニングをする前に虫歯や歯周病のチェックが必要
ホワイトニングは、誰でもすぐに受けられるとは限りません。
例えば、
- 虫歯
- 歯周病
- 強い知覚過敏
- 歯の亀裂
- 歯ぐきの炎症
などがある場合は、先に治療や処置が必要になることがあります。
特に「早く歯を白くしたい」という気持ちがあっても、お口の健康を無視してホワイトニングを優先することはおすすめできません。
まず現在の歯の状態を確認し、そのうえでホワイトニングが適しているか判断することが重要です。
ホワイトニングでは白くならないものもあります
ホワイトニングをすれば、すべての人工物まで白くなるわけではありません。
例えば、
- セラミック
- 硬質レジン
- 被せ物
- 詰め物
- インプラントの人工歯
などの人工物は、基本的に天然歯のようにホワイトニングによって白くすることはできません。
そのため、前歯に古い詰め物や被せ物がある場合、ホワイトニング後に天然歯と人工物の色の差が目立つことがあります。
ホワイトニングを検討する際には、現在入っている詰め物や被せ物についても歯科医師に相談することをおすすめします。
ホワイトニング後もクリーニングは必要?
はい。
ホワイトニングをしたからといって、着色汚れが付かなくなるわけではありません。
コーヒーやお茶、喫煙などの習慣があると、再び歯の表面に着色が付くことがあります。
そのため、
ホワイトニングで歯の色を明るくする
+
クリーニングで表面の汚れを取り除く
+
毎日の歯磨きで維持する
という考え方が大切です。
白さを長く維持したい方ほど、日常的なケアと定期的な歯科受診が重要になります。
ホーチミンでは歯の着色にも注意
ホーチミンで生活している日本人の方は、日常的にコーヒーやお茶を飲む機会が多い方もいらっしゃいます。
ベトナムコーヒーは濃い味わいが特徴で、コーヒーを習慣的に飲むことで歯の着色が気になる方もいます。
また、
- 紅茶
- ジュース
- 色の濃い食品
- 喫煙
なども歯の着色につながることがあります。
「最近歯が黄色くなった」と感じる場合でも、原因が表面の着色なのか、歯そのものの色なのかによって対応が変わります。
まず歯科医院で確認してもらうと安心です。
クリーニングとホワイトニング、どちらを先に受ければいい?
迷った場合は、まず歯科検診とクリーニングから相談する方法がおすすめです。
歯の表面に着色や歯石が多く付いている場合、クリーニングだけで見た目がかなり改善することがあります。
その結果を確認したうえで、
「もう少し白くしたい」
となれば、ホワイトニングを検討できます。
逆に、クリーニングをして歯の表面がきれいになったにもかかわらず、歯の色そのものが気になる場合は、ホワイトニングが適している可能性があります。
ホーチミンのありが歯科では目的に合わせてご相談いただけます
ホーチミンのありが歯科では、日本人歯科医師による日本語対応を行っています。
「クリーニングとホワイトニングの違いが分からない」
「自分にはどちらが合っているのか知りたい」
「歯の黄ばみが着色なのか歯そのものの色なのか確認したい」
という方も、まずはお気軽にご相談ください。
歯の状態を確認したうえで、クリーニングが必要なのか、ホワイトニングが適しているのか、それぞれのメリット・注意点を含めてご説明します。
また、ホワイトニングを希望される場合も、歯の状態やご希望の白さ、ライフスタイルなどを考慮して施術方法をご提案します。
まとめ|クリーニングとホワイトニングは目的が違います
歯のクリーニングとホワイトニングは、どちらも歯をきれいに見せるために役立つ施術ですが、目的は異なります。
クリーニングは「歯の表面の汚れを取り除く」こと。
ホワイトニングは「歯そのものの色を明るくする」こと。
コーヒーやお茶、タバコなどによる表面の着色であれば、クリーニングによって本来の歯の色を取り戻せる可能性があります。
一方、歯そのものの黄ばみや色が気になる場合には、ホワイトニングを検討します。
「歯を白くしたい」と思ったときに、いきなりホワイトニングを選ぶのではなく、まず自分の歯がなぜ黄色く見えているのかを確認することが大切です。
ホーチミンで歯のクリーニングやホワイトニングをご検討の方は、ありが歯科までお気軽にご相談ください。
日本人歯科衛生士が、お口の状態を確認しながら、健康面と見た目の両方を考えた治療・予防方法をご提案いたします。
よくある質問(FAQ)
Q1. 歯のクリーニングをすると歯は白くなりますか?
歯の表面についた歯石やプラーク、コーヒー・紅茶・タバコなどによる着色汚れが原因で歯が黄ばんで見えている場合は、クリーニングによって歯が明るく見えることがあります。
ただし、クリーニングで歯そのものの色を変えることはできません。歯の内部の色や加齢による黄ばみなどが気になる場合は、ホワイトニングが適している可能性があります。
Q2. クリーニングとホワイトニングはどちらを先に受ければいいですか?
歯の状態によって異なりますが、まずクリーニングや歯科検診を受ける方法がおすすめです。
歯石や着色を取り除いたうえで歯の色を確認すると、「汚れによる黄ばみ」なのか「歯そのものの色」なのか判断しやすくなります。そのうえで、さらに白くしたい場合はホワイトニングを検討します。
Q3. 歯の黄ばみはクリーニングだけで取れますか?
表面についた着色汚れであれば、クリーニングによって改善できる場合があります。
一方、歯の内部の象牙質の色や加齢による変色などが原因の場合、クリーニングだけでは十分に白くならないことがあります。
その場合は、ホワイトニングによって歯の色そのものを明るくする方法を検討します。
Q4. ホワイトニングをすれば歯石も取れますか?
いいえ。ホワイトニングと歯石除去は別の処置です。
ホワイトニングは歯の色を明るくすることを目的とした施術で、歯石を取り除く処置ではありません。
歯石や歯ぐきの状態が気になる場合は、まずクリーニングや歯科検診を受けることをおすすめします。
Q5. クリーニングをした後にホワイトニングを受けても大丈夫ですか?
お口の状態に問題がなければ、クリーニングとホワイトニングを組み合わせることは可能です。
むしろ、歯の表面の汚れや着色を取り除いてからホワイトニングを検討することで、現在の歯の色を確認しやすくなります。
ただし、虫歯や歯ぐきの炎症などがある場合は、先に治療が必要になることがあります。
Q6. ホワイトニングをすると歯のクリーニングは必要なくなりますか?
いいえ。
ホワイトニングをしても、歯石やプラーク、着色汚れが付着することはあります。
また、歯の裏側にはホワイトニングができないため、別でクリーニングされることをお勧めします。
ホワイトニング後の白さを維持するためにも、毎日の歯磨きと定期的なクリーニングが大切です。
特にコーヒーや紅茶、色の濃い食品をよく摂る方や喫煙習慣がある方は、着色が再び付着することがあります。
Q7. ホワイトニングをすると詰め物や被せ物も白くなりますか?
ホワイトニングによって、天然歯と同じように詰め物や被せ物の色を白くすることはできません。
そのため、前歯などに詰め物や被せ物がある場合、ホワイトニング後に天然歯との色の差が目立つことがあります。
治療前に現在入っている詰め物や被せ物の状態を確認し、必要に応じて治療後の色について相談することが大切です。
Q8. ホワイトニングは歯を削って白くするのですか?
一般的なホワイトニングは、歯を削って白くする施術ではありません。
専用の薬剤を使用して、歯の色を明るくすることを目的としています。
ただし、ホワイトニングの方法や使用する薬剤は歯科医院によって異なるため、施術前に具体的な方法について説明を受けることをおすすめします。
Q9. ホワイトニングをすると知覚過敏になることはありますか?
ホワイトニング後に、一時的に歯がしみるように感じることがあります。
これはホワイトニングによって一時的に知覚過敏が起こる場合があるためです。
もともと歯がしみやすい方や、歯の表面に亀裂がある方、歯ぐきが下がっている方などは、施術前に歯科医師へ伝えておくことが大切です。
歯の状態を確認したうえで、無理のない方法を検討します。
Q10. ホーチミンでクリーニングやホワイトニングを受けるときに何を確認すればいいですか?
海外で歯科治療や審美歯科を受ける場合は、料金だけでなく、どのような処置を行うのか、使用する薬剤や設備、治療後のフォロー体制なども確認することが大切です。
特にホワイトニングは、「どれくらい白くしたいのか」「どの方法が自分に合っているのか」によって選択肢が変わります。
ホーチミンのありが歯科では、日本人歯科医師が日本語でお口の状態を確認し、クリーニングとホワイトニングの違いについても分かりやすくご説明しています。
「歯の黄ばみが着色なのか分からない」「クリーニングだけで十分なのか知りたい」「ホワイトニングでどのくらい白くできるのか相談したい」という方も、お気軽にご相談ください。
執筆・監修歯科医 ありが歯科院長 有賀智哉
日本人歯科医師として、ホーチミン旧1区にて日本品質の歯科治療を提供。
一般歯科・小児矯正・インプラント・ホワイトニングまで幅広く対応しています。
日本語対応で安心してご相談いただけます。
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