ADC NEWS

ホーチミンのありが歯科では、完全に滅菌するために世界最高水準のクラスBのオートクレーブを導入いたしました。

滅菌とは

滅菌とは細菌やウイルスの完全除去を行うことです。
歯医者さん、歯科医院の滅菌をする際、高温高圧の飽和水蒸気による滅菌方法を「高圧蒸気滅菌」、それを行う機器が「オートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)」と呼ばれる機器があります。

しかし、そのオートクレーブを使用すれば完全滅菌できるわけではありません。
使い捨てのできない器具をオートクレーブにかける際、器具に細菌が何層も付着していれば、表面のみの滅菌で、器具自体は滅菌できてないということになります。
つまり、オートクレーブを使用するだけでなく、使用する前に除菌(細菌数を減らす)・殺菌(病原性を持った菌を減らす)が出来ていなければ『完全滅菌』の状態までもっていくことはできないと考えています。


滅菌レベル

滅菌はレベルによってクラスが分けられます。
クラスBは世界で最も厳しいとされるヨーロッパの滅菌基準です。
ホーチミンのありが歯科ではクラスBの滅菌機を導入し、世界最高水準の衛生環境を整えています。

ホーチミンではもちろん日本でもクラスBではなくクラスNのオートクレーブが普通でクラスBのオートクレーブを導入している歯科医院は数少ないです。

・クラスN(Class Naked)… 通常の歯科用オートクレーブ
・クラスS(Class Special)… 複雑な器具の滅菌
・クラスB(Class Big)…複雑な器具や歯を削るタービンやコントラの滅菌

ホーチミンのありが歯科では、徹底した衛生管理でいつでも安心してご通院いただけるよう、クリーンな環境維持に努めています。

出来るだけ新品を、その方の治療が終わればそれは捨てる、という基本的な動作も大切です。
ホーチミンのありが歯科では大前提として、使い捨てに出来るものは使い捨てにします。
歯科医師・歯科衛生士が使用する、グローブは患者様ごとに必ず交換しています。また、歯を削るタービンも患者様ごとに滅菌し、交換しております。
お口の中に、入れるものは全て滅菌をし、自分自身が受けたい治療を徹底してご提供しております。それ以外のもの”殺菌”処理後、機器を1つ1つ分けて別々にパック処理をし、最後にオートクレーブ(滅菌器)にかけます。
このオートクレーブにかけるまでの細かさがとても重要なのです。

クラスB オートクレーブ

ホーチミンありが歯科の超滅菌主義

歯科治療において衛生管理を徹底することは、患者様の安心、安全、につながりホーチミンにおいてもありが歯科では衛生管理を徹底しております。