ADC NEWS

ホーチミンのありが歯科が考える歯を抜かないための6つの方法をご紹介します。

「この歯はもうもたないので、抜くしかない」と歯科医、歯医者さんに言われた経験はありませんか?そのとき歯科医、歯医者さんにきちんと説明を受けて納得できたでしょうか?そして考えることは「歯を抜かずに治療できる選択肢は他にないのか?」と思うのではないでしょうか?

そこでホーチミンのありが歯科ができるだけ歯を抜かずに治療によって少しでも残る可能性を考えて説明させていただきたいと思います。

大切な歯を残すための6つの方法

1.根管治療

2.歯周治療

3.エクストリュージョン

4.クラウンレングスニング

5.歯牙再植術

6.親知らずの抜歯

1.根管治療

歯の根の病気が大きくなったり、歯の根の分岐部に病気があったり、歯が割れているような場合、抜歯をどうしてもしなければならない可能性もあります。しかし、ホーチミンのありが歯科ではできるだけ歯を抜かないで治療できるような根管治療をいたします。そしてヘミセクションや歯根端切除術などの少しの外科手術を行うことで歯を残すことができるように努力いたします。

2.歯周病

歯を抜歯する原因として43%を占める歯周病は急に進行するわけではなく、じわじわと長い年月をかけて悪くなります。歯周病の主な原因は歯周病菌の細菌感染のため、すこしでも歯周病菌を少なくすることが大切です。

歯周病の程度にもよりますが、なるべく歯を抜かないように歯の固定や歯周外科などを行い、歯周病治療をして歯を残していきます。

ホーチミンのありが歯科では歯周病を治すための治療に力を入れています。定期検診はもちろんのこと歯周病の手術もしております。

3.エクストリュージョン

歯が折れてしまったり、虫歯が歯の根っこの方まで深く進行してしまうと歯を抜かないといけないことが出てきます。もし歯を残せたとしても被せることが困難になることがあります。

この場合、エクストリュージョンをして歯を歯ぐきから引っ張り出すことで虫歯の処置や折れた部分までアクセスすることができます。

ただし、治療に時間がかかることがあります。

4.クラウンレングスニング

歯が折れてしまったり、虫歯が歯の根っこの方まで深く進行してしまうと歯を抜かないといけないことが出てきます。この場合、歯を被せることができなかったり、被せてもすぐに取れてしまうため、被せ物が歯を掴んで保持させる必要があります。

そのためには歯ぐきから歯を出してあげなければいけません。そのすこしの手術を行うことで歯を残せます。

5.歯牙再植術

歯の根の部分が割れてしまった場合は「抜歯」することが正しい判断になります。しかし成功率は低いですが割れている歯を抜いて、お口の外で特別な接着剤で修復(接着)し、再び元の歯の場所に戻します。

6.親知らずの抜歯

親知らずが斜めに生えていたり、横になっている多くの場合、隣の歯と接しているか、隣の歯との間に空洞がある場合があります。この場合、隣の歯も悪くなることが多く、2つの歯もだめになってしまいます。

その理由として親知らずが深くにあったりとするため、隣の歯の根っこ近くに虫歯を作ってしまいます。その場所は神経との距離も近く被せれなくなることもあるからです。

前の歯をしっかりと残すためにも親知らずの存在は前の歯をだめにしてしまうことが多くあります。

歯を抜かないための6つの方法のまとめ

歯を一つでも多く残すためにはいろいろな手段があります。しかしそれらには手術や時間が必要になることもあります。ホーチミンのありが歯科ではそのあらゆる手技を用いて歯を残せるように努力してまいります。

ベトナム、ホーチミンの歯医者さん、歯科医院では歯の根管治療やクラウンレングスニングなどは手間がかかるので治療しないことが多いです。多くの場合、抜歯を勧められさらにはインプラント治療をするケースを勧められます。ベトナムでは手技的な問題もありますが、回り道をして治療計画を考えていく習慣もないようです。もし、ホーチミンで歯のお悩みがございましたらご連絡ください。