ADC NEWS

ベトナム・ホーチミンでは、タピオカミルクティー、練乳入りコーヒー、フルーツティー、サトウキビジュースなど、甘くておいしい飲み物が身近にあります。

街中にはカフェやドリンクスタンドが数多くあり、テイクアウトした飲み物をオフィスや車内に持ち込み、仕事や移動をしながら少しずつ飲む光景も珍しくありません。

しかし、歯科医師として気になるのは、甘い飲み物を何時間もかけて、ちびちび飲む習慣です。

実は虫歯予防では、飲み物の砂糖の量だけでなく、飲む回数や時間も重要になります。

今回は、ホーチミンで親しまれている甘い飲み物10種類を取り上げ、虫歯や酸蝕症(さんしょくしょう)の観点から比較します。

【結論】虫歯予防で最も注意したいのは、甘い飲み物の「だらだら飲み」

砂糖入りの飲み物を長時間ちびちび飲むと、歯が繰り返し酸にさらされ、虫歯リスクが高まる可能性があります。

虫歯は、歯垢(プラーク)の中の細菌が糖分を利用して酸を作り、その酸によって歯の表面のミネラルが失われることで進行します。

たとえば、甘いミルクティーをテイクアウトした場合を考えてみましょう。

  • 15分ほどで飲み終える
  • デスクに置いて3時間かけて少しずつ飲む

同じ飲み物でも、後者では糖分に触れる機会が長時間にわたって繰り返されます。

糖分を摂取すると口の中のプラークのpHが低下し、その後、唾液の働きによって徐々に回復します。

ところが、回復途中に再び甘い飲み物を口にすると、酸が作られる機会が増えます。

もちろん、15分で飲めば虫歯にならないという意味ではありません。砂糖の総摂取量も重要です。

しかし、同じ量の甘い飲み物なら、何時間もかけて少しずつ飲むより、時間を決めて飲む方が虫歯予防には望ましいと考えられます。

ホーチミンで飲む甘い飲み物・虫歯注意度ランキング10選

今回のランキングは、一般的なレシピを想定し、砂糖や練乳などの糖分、飲み物の酸味、飲み方の特徴を参考にしたものです。

各店舗の商品を実測したランキングではなく、歯科医師による注意度の目安です。

順位飲み物ベトナム語歯科医師が注意したいポイント
1位タピオカミルクティーTrà sữa trân châu加糖ミルクティー、甘いトッピング、長時間の飲用
2位フルーツティーTrà trái cây追加糖分と果実由来の酸
3位サトウキビジュースNước míaサトウキビ由来の糖分
4位練乳入りアイスコーヒーCà phê sữa đá練乳の糖分、仕事中のだらだら飲み
5位甘い炭酸飲料Nước ngọt糖分と酸性度
6位フルーツスムージーSinh tố果物の糖分と追加の練乳・砂糖
7位ココナッツコーヒーCà phê cốt dừa甘いココナッツクリームや練乳
8位タックティーTrà tắc砂糖と柑橘類の酸
9位バックシウBạc xỉuミルク・練乳の糖分
10位甘いハーブティーNước sâm加糖レシピの場合の糖分

※順位は虫歯発生率の実測値ではありません。糖度やサイズ、飲み方によって注意度は変わります。特に酸蝕症は虫歯とは別の評価が必要です。

第1位:タピオカミルクティー(Trà sữa trân châu)

ホーチミンで人気のあるタピオカミルクティー。

ミルクティーにタピオカパールを加えた飲み物で、甘さを選べるお店も多くあります。

歯科医師として注意したいのは、飲み物そのものの糖分に加えて、甘く調理されたタピオカやシロップなどのトッピングです。

また、大きなカップをテイクアウトし、長時間かけて飲む人もいます。

タピオカミルクティーで注意したいこと

  • 砂糖やシロップの量
  • タピオカなどの甘いトッピング
  • カップの大きさ
  • 飲み終えるまでの時間

甘さを30%や50%に変更できるお店なら、糖分を減らす選択肢になります。

ただし、甘さ50%が砂糖量の正確な半分を意味するとは限りません。

歯科医師のコメント

タピオカ自体だけを問題にするのではなく、甘い飲み物を長時間飲み続ける習慣に注目したいところです。

第2位:フルーツティー(Trà trái cây)

マンゴー、ピーチ、ライチ、パッションフルーツなど、ベトナムではさまざまなフルーツティーが販売されています。

見た目も華やかで、果物が入っているため健康的なイメージを持つ人もいるでしょう。

しかし、フルーツティーにはシロップや砂糖が追加されている場合があります。

さらに、柑橘類やパッションフルーツなどの酸味がある飲み物では、虫歯とは別に酸蝕症にも注意が必要です。

酸蝕症とは、飲食物に含まれる酸などによって歯の表面が化学的に溶ける現象です。

歯科医師のコメント

フルーツティーは「砂糖」と「酸」の両方を確認したい飲み物です。特に甘酸っぱい飲み物を長時間ちびちび飲む習慣は見直しましょう。

第3位:サトウキビジュース(Nước mía)

ベトナムの代表的な飲み物の一つが、サトウキビを搾ったジュースです。

ホーチミンでは、道端のジューススタンドなどで見かけます。

サトウキビジュースは、砂糖を追加しなくても、もともと糖分を含んでいます。

「自然の甘さだから虫歯にならない」というわけではありません。

また、柑橘類を加えた商品では酸味にも注意が必要です。

歯科医師のコメント

虫歯原因菌にとって重要なのは、糖が天然由来か人工的に加えられたものかではなく、利用できる糖分が存在するかどうかです。

第4位:練乳入りアイスコーヒー(Cà phê sữa đá)

ベトナムといえば、濃いコーヒーに甘い練乳を加えたアイスコーヒーです。

ホーチミンでは、朝にコーヒーをテイクアウトしてオフィスに持っていく人も見かけます。

仕事中、パソコンの横に置いたコーヒーを少しずつ飲み、気づけば昼前までカップが残っている。

そんな習慣はありませんか?

練乳入りコーヒーでは、練乳に含まれる糖分が虫歯のリスク要因になります。

さらに、コーヒーは歯の着色(ステイン)にも関係する飲み物です。

ただし、虫歯と着色は異なる問題であり、コーヒーの色が濃いから虫歯になりやすいというわけではありません。

歯科医師のコメント

特に大人の方に注意していただきたいのが、仕事中の甘いコーヒーのだらだら飲みです。

第5位:甘い炭酸飲料(Nước ngọt)

コーラやレモン系炭酸飲料などは、ベトナムでも広く販売されています。

通常の砂糖入り炭酸飲料には糖分が含まれ、虫歯リスクに関係します。

また、酸性の飲み物では酸蝕症にも注意が必要です。

一方、ゼロシュガータイプでは砂糖由来の虫歯リスクを減らせますが、飲み物の酸性度によっては酸蝕症のリスクが残ります。

歯科医師のコメント

ゼロシュガーなら歯にまったく影響しない、というわけではありません。糖分と酸性度を分けて考えることが重要です。

第6位:フルーツスムージー(Sinh tố)

マンゴー、アボカド、イチゴなどを使ったベトナムのスムージーです。

果物そのものに含まれる糖分に加え、レシピによっては練乳や砂糖、シロップが使用されます。

スムージーは濃厚で飲みごたえがありますが、甘く調整された商品では糖分の摂取量が増える場合があります。

また、果物を丸ごと食べることと、ジュースやスムージーとして飲むことでは、食べる速度や口の中への糖の接触の仕方が異なります。

歯科医師のコメント

スムージーを選ぶ際は、砂糖や練乳を追加しているか確認しましょう。

第7位:ココナッツコーヒー(Cà phê cốt dừa)

ココナッツの風味とコーヒーを組み合わせた、ベトナムらしいドリンクです。

甘いココナッツクリームや練乳を使用するレシピでは、糖分が多くなる可能性があります。

ただし、無糖のココナッツミルクを使用したものと、加糖のココナッツクリームを使用したものでは糖分量が異なります。

歯科医師のコメント

ココナッツという名前だけで糖分の多さは判断できません。何を加えて作っているかが重要です。

第8位:タックティー(Trà tắc)

タックと呼ばれる柑橘類を使った、さっぱりしたお茶です。

ベトナムの街中でよく見かける飲み物の一つで、甘酸っぱい味が特徴です。

加糖タイプでは砂糖による虫歯リスクがあり、柑橘類の酸による酸蝕症にも注意が必要です。

暑い日に大きなカップを購入し、少しずつ飲む習慣がある方は、飲む時間にも気をつけましょう。

歯科医師のコメント

甘酸っぱいお茶は、砂糖を減らしても酸性度が高い場合があります。虫歯と酸蝕症の両方を考える必要があります。

第9位:バックシウ(Bạc xỉu)

バックシウは、ミルクや練乳の割合が比較的多い、甘いコーヒー系の飲み物です。

通常のブラックコーヒーより飲みやすいと感じる方もいるでしょう。

しかし、練乳を使用するレシピでは糖分が含まれます。

歯科医師のコメント

コーヒーの苦味が少なくても、糖分が少ないとは限りません。練乳の量を確認することが大切です。

第10位:甘いハーブティー(Nước sâm)

ベトナムでは、さまざまな植物を使ったハーブティーも親しまれています。

ハーブティー自体が虫歯になりやすいわけではありませんが、砂糖を加えた製品には注意が必要です。

甘いハーブティーを水代わりに頻繁に飲む場合、糖分にさらされる機会が増えます。

歯科医師のコメント

健康的なイメージのある飲み物でも、加糖されていれば虫歯予防の観点から飲み方を考える必要があります。

ベトナム・ホーチミンのお菓子シリーズ

甘い飲み物 ワースト10
虫歯注意度ランキング

歯科医師が糖分・酸味・飲み方を比較!
テイクアウトして ちびちび飲む習慣 にも注意しましょう。

1位 タピオカミルクティー

タピオカ
ミルクティー

Trà sữa trân châu

糖分・甘いトッピング
2位 フルーツティー

フルーツティー

Trà trái cây

糖分・果実の酸
3位 サトウキビジュース

サトウキビ
ジュース

Nước mía

サトウキビ由来の糖分
4位 練乳入りアイスコーヒー

練乳入り
アイスコーヒー

Cà phê sữa đá

練乳・だらだら飲み
5位 甘い炭酸飲料

甘い炭酸飲料

Nước ngọt

糖分・酸性度
6位 フルーツスムージー

フルーツ
スムージー

Sinh tố

練乳・追加の砂糖
7位 ココナッツコーヒー

ココナッツ
コーヒー

Cà phê cốt dừa

加糖クリーム・練乳
8位 タックティー

タックティー

Trà tắc

砂糖・柑橘類の酸
9位 バックシウ

バックシウ

Bạc xỉu

練乳の糖分
10位 甘いハーブティー

甘いハーブティー

Nước sâm

加糖タイプに注意
歯科医師からのアドバイス
甘い飲み物は 「何時間もちびちび飲まない」 ことが大切!
ランキングについて: この順位は商品の虫歯発生率や糖分量を実測したものではありません。 一般的なレシピ、糖分、酸味、飲み方をもとにした 歯科医師による注意度の目安です。 虫歯と酸蝕症は異なるため、 酸味の強さだけで虫歯のなりやすさは判断できません。
監修:ありが歯科 Ariga Dental Clinic

ホーチミンで特に気になる「テイクアウトしてちびちび飲む」習慣

ここが、今回の記事で最も伝えたいポイントです。

ホーチミンでは、カフェで飲み物をテイクアウトし、オフィスや車内、レジデンスなどに持ち帰って飲むスタイルが身近です。

大きなプラスチックカップに氷がたっぷり入ったドリンクを、ストローで少しずつ飲む。

暑いベトナムでは、ごく自然な光景です。

しかし、虫歯予防という視点では注意したい習慣でもあります。

例えば、こんな飲み方をしていませんか?

朝9時、出勤途中に甘い練乳コーヒーを購入。

9時半にひと口。

10時にひと口。

10時半にまたひと口。

11時になってもカップにはまだコーヒーが残っている。

この場合、飲み物を口にするたびに、虫歯原因菌が糖分を利用して酸を作る機会が生まれます。

口の中の唾液には、酸を中和したり、歯の再石灰化を助けたりする働きがあります。

しかし、甘い飲み物を繰り返し飲んでいると、歯が回復するための時間を十分に確保しにくくなります。

「氷が溶けて薄くなったから大丈夫」は本当?

氷が溶けると、飲み物の糖分濃度は薄くなります。

しかし、砂糖そのものが消えるわけではありません。

最初から入っていた糖分は、飲み物を残さず飲めば基本的に摂取することになります。

また、薄くなった飲み物でも糖分が残っていれば、虫歯原因菌が利用できる可能性があります。

大切なのは、薄くなったかどうかだけではなく、糖分の総量と口にする頻度です。

ストローで飲めば虫歯にならない?

ストローを使うことで、飲み物が前歯などに直接触れる量を減らせる場合があります。

しかし、ストローで飲んでも糖分が口の中にまったく触れないわけではありません。

したがって、ストローを使っているから何時間もちびちび飲んで大丈夫、とはいえません。

甘い飲み物はどれくらい砂糖が入っている?

甘い飲み物の糖分は、商品サイズ、店のレシピ、甘さの設定、トッピングによって大きく異なります。

そのため、今回のランキングで「タピオカミルクティーは必ず何g」「練乳コーヒーは必ず何g」と断定することはできません。

参考として、砂糖の量を角砂糖に換算すると次のようになります。

糖類の量角砂糖換算
10g約3個
20g約5個
30g約8個
40g約10個
50g約13個

※角砂糖1個を約4gとして換算。これは飲料の実測値ではなく、糖分量をイメージするための表です。

WHOは、遊離糖類の摂取を総エネルギー摂取量の10%未満に抑え、さらに5%未満を目指すことを推奨しています。

なお、虫歯予防では総量だけでなく、摂取頻度も重要です。

ベトナム・ホーチミンのお菓子と甘い飲み物を歯科医師が比較

歯科医師がすすめる、甘い飲み物との付き合い方

甘い飲み物をすべて禁止する必要はありません。

ホーチミンで生活していれば、カフェやジューススタンドで飲み物を楽しむ機会も多いでしょう。

大切なのは、飲み方を少し工夫することです。

① 甘さを減らす

注文時に砂糖を減らせるなら、無糖や低糖を選びましょう。

ベトナム語では次の表現が使えます。

  • Ít đường:砂糖少なめ
  • Không đường:砂糖なし
  • Không sữa đặc:練乳なし
  • Không thêm đường:砂糖を追加しない

ただし、練乳や加糖トッピングが含まれている場合、追加の砂糖をなくしても無糖にはなりません。

② 何時間もかけて飲まない

テイクアウトした甘い飲み物は、仕事中ずっと机に置いておくのではなく、飲む時間を決めることをおすすめします。

食事と一緒に飲むことも、間食の回数を増やさないための一つの方法です。

③ 普段の水分補給は水や無糖のお茶にする

ホーチミンは暑いため、水分補給は大切です。

しかし、喉が渇くたびに甘い飲み物を飲む習慣はおすすめできません。

普段は水や無糖のお茶を中心にして、甘い飲み物は楽しむ時間を決めるとよいでしょう。

④ 飲んだ後は水を飲む・口をすすぐ

甘い飲み物や酸性の飲み物を飲んだ後は、水で口をすすぐとよいでしょう。

ただし、水ですすげば虫歯リスクが完全になくなるわけではありません。

⑤ フッ素入り歯磨き粉を使う

虫歯予防の基本は、フッ素入り歯磨き粉を使った毎日の歯磨きです。

特に就寝前は丁寧に歯磨きを行い、歯と歯の間もフロスなどで清掃しましょう。

ベトナムの子ども用歯磨き粉、フッ素濃度は大丈夫?


甘い飲み物による虫歯と酸蝕症の違い

甘い飲み物では、虫歯だけでなく酸蝕症にも注意する必要があります。

酸蝕歯と虫歯の違い

比較虫歯酸蝕症
主な原因細菌が糖分を利用して作る酸飲み物などに含まれる酸
注意したい飲み物加糖ミルクティー、練乳コーヒーなど酸性のフルーツティー、炭酸飲料など
無糖なら安心?糖由来のリスクは減る酸性ならリスクが残る
予防のポイント糖分の量・摂取頻度を減らす酸性飲料の頻度と接触時間を減らす

特に酸性の飲み物を頻繁に飲む場合は、エナメル質が少しずつ摩耗するように失われることがあります。

歯がしみる、歯の表面が薄くなったように見える、前歯の先端が透けて見えるなどの症状がある場合は、歯科医院で確認しましょう。

ベトナムの飲み物 糖質が多いのはどれ?スポーツドリンク・お茶・清涼飲料水

ホーチミン在住の日本人が気をつけたいこと

日本ではあまり飲まなかった練乳コーヒーやタピオカミルクティーを、ベトナムに来てからよく飲むようになった方もいるかもしれません。

ベトナムでは、甘い飲み物が手軽に購入でき、テイクアウトもしやすいため、日常生活の一部になりやすい環境があります。

特に注意したいのは、次のような方です。

  • 毎朝、甘いコーヒーをテイクアウトする
  • オフィスで甘いドリンクを数時間かけて飲む
  • 1日に何度もミルクティーを購入する
  • 子どもが甘い飲み物を水代わりに飲む
  • フルーツジュースなら虫歯にならないと思っている

虫歯は痛みがないまま進行することもあります。

定期的に歯科検診を受けることで、初期の虫歯や歯の表面の変化に気づきやすくなります。

ホーチミンで歯科検診

よくある質問(FAQ)

Q1.甘い飲み物は一気に飲んだ方が虫歯になりにくいですか?

同じ糖分量であれば、何時間もかけて少しずつ飲むより、飲む時間を決める方が望ましいと考えられます。ただし、一気に飲めば虫歯にならないという意味ではありません。糖分の総摂取量も重要です。

Q2.練乳コーヒーを毎日飲むと虫歯になりますか?

毎日飲むことだけで虫歯になるとは断定できません。練乳の量、飲む頻度、口腔清掃、フッ素の使用、唾液の状態などによってリスクは変わります。

Q3.タピオカミルクティーの甘さを0%にすれば安心ですか?

追加する砂糖を減らせても、甘いトッピングや加糖ミルクなどが含まれる場合があります。注文内容を確認しましょう。

Q4.100%フルーツジュースなら虫歯になりませんか?

100%ジュースにも糖類が含まれます。また、酸性のジュースでは酸蝕症にも注意が必要です。砂糖無添加という表示だけで歯に安全とは判断できません。

Q5.ストローを使えば虫歯を予防できますか?

ストローによって飲み物の歯への接触を減らせる場合はありますが、虫歯を完全に防げるわけではありません。甘い飲み物を長時間飲み続けないことが重要です。

Q6.ホーチミンで虫歯の検診を受けられますか?

ありが歯科では、日本語で歯科検診や虫歯予防について相談できます。歯のクリーニング・歯石取りの際にも、お口の状態を確認しています。

まとめ|ホーチミンの甘い飲み物は「ちびちび飲み」に注意

ホーチミンには、タピオカミルクティー、練乳コーヒー、サトウキビジュース、フルーツティーなど、魅力的な甘い飲み物がたくさんあります。

しかし、歯科医師として特に気になるのは、飲み物そのものだけでなく、テイクアウトして何時間もちびちび飲む習慣です。

虫歯予防で覚えておきたいのは、次の3つです。

  1. 甘い飲み物の砂糖の量を減らす
  2. 長時間だらだら飲まず、飲む時間を決める
  3. 普段の水分補給は水や無糖のお茶を選ぶ

ベトナムならではの飲み物を楽しみながら、虫歯になりにくい生活習慣を身につけましょう。

ホーチミンで歯の痛みやしみる症状、虫歯が気になる方は、日本語対応のありが歯科へご相談ください。

ベトナム・ホーチミンのお菓子と甘い飲み物を歯科医師が比較


執筆・監修:有賀智哉 DDS(歯科医師)
ありが歯科(Ariga Dental Clinic)
ベトナム・ホーチミン市

参考文献

  1. World Health Organization. Sugars and dental caries. 2025.
    https://www.who.int/vietnam/news/fact-sheets/detail/sugars-and-dental-caries
  2. World Health Organization. Sugars and dental caries: WHO technical note. 2025.
    https://www.who.int/publications/i/item/B09443
  3. American Dental Association. Nutrition and Oral Health.
    https://www.ada.org/resources/ada-library/oral-health-topics/nutrition-and-oral-health
  4. American Dental Association. Dental Erosion.
    https://www.ada.org/resources/ada-library/oral-health-topics/dental-erosion
  5. American Dental Association. Understanding and preventing cavities.
    https://www.mouthhealthy.org/dental-care/how-do-we-prevent-cavities
  6. Vietnam Tourism. Cool off: 7 delightful Vietnamese drinks.
    https://vietnam.travel/things-to-do/cool-7-delightful-vietnamese-drinks/

執筆・監修歯科医 ありが歯科院長 有賀智哉

日本人歯科医師として、ホーチミン旧1区にて日本品質の歯科治療を提供。
一般歯科・小児矯正・インプラント・ホワイトニングまで幅広く対応しています。

日本語対応で安心してご相談いただけます。

関連記事

チョコレートは本当に虫歯の原因?

グミのお菓子、砂糖が多いのはどれ?|ベトナムで買える人気グミの糖分比較と虫歯リスク

チョコレートのお菓子、砂糖が多いのはどれ?

【ベトナムの飲み物】糖質が多いのはどれ?スポーツドリンク・お茶・清涼飲料水と虫歯リスクを比較

ホーチミンで売っている飴10種類を歯科医師が比較!虫歯になりやすいキャンディーランキング