インプラントとブリッジと入れ歯の治療法の違いを説明したいと思います。インプラント治療は日本の歯医者さん、歯科医院でも多く世界的にも治療法として確立されてきました。今では如何に歯と同じように被せることができるか、そして長く快適に使うことができるのための手術や知識が求められるようになりました。
インプラントとは
インプラントとは、顎の骨に人工の歯根(フィクスチャー)を埋め込み、そこに人工の歯を装着することです。インプラント治療を行うことで、天然歯とほぼ同等の咀嚼運動(噛砕き、飲込む運動)を回復することができます。インプラントを埋入して歯を補うだけでなく、併せて骨や歯肉を再生することで、より天然歯のように使うことができてより天然歯に近付けることができます。
ホーチミンありが歯科のインプラント
ホーチミンのありが歯科では17年以上インプラント経験がある有賀が治療いたしますので安心して治療いただけます。また、インプラントメーカーは世界トップシェアのストローマンインプラントを使用しているため、将来的に日本に帰国時でもメンテナンスを行うのにインプラントパーツの入手もで容易に可能なため、安心できます。
インプラントとブリッジと入れ歯の違い
歯が一本ない場合
インプラント
インプラント治療は歯のないところに一本のみで治療を行うことができるので、他の歯を削ることも他の歯を頼ることも傷めることもありません。またインプラント単独の歯として出来上がるので、見た目にも自然で歯と変わりなく使用できます。
ブリッジ
歯のないところの両側の歯を削って、文字通り橋を架けるようにクラウンを3本繋げて被せます。ブリッジを架ける場合、隣の歯を削るというデメリットや歯の負担する力を考えると元の状態に比べて1.5倍以上の噛む力がかかる為、歯にとってはダメージはあります。また3本クラウンを繋げているため噛む力でシーソーのように動かされたり、真ん中にかかる力で歯がたわみ浮き上がりの力がかかることがあります。
入れ歯
プラスチックや、金属の床、歯に引っ掛けるための止め金が必要です。入れ歯には厚みがあったり、歯茎部分も作られるため口腔内に違和感があり、食べ物の温度を感じにくくなる事もあります。取り外しができますが、入れ歯に慣れるまでに時間がかかります。
歯が複数本ない場合
インプラント
インプラント治療の場合、足りない歯の本数をインプラントで補えるため、本来の歯数のバランスがとれて噛む力による他の歯への負担が少なくなります。
ブリッジ
ブリッジの場合、歯のない所に入れるダミーの歯の歯肉部分が不衛生になりやすくなります。この歯のない部分は2本の場合、支える側の歯は2本以上必要になります。力のバランスが取りにくいため、多くの歯をブリッジに参加させることもあります。
入れ歯
一本の場合と同様に歯のないところの両側の健康な歯に大きな負担がかかります。また歯にひっかける金具を増やす必要もあります。そして健康な歯を早くだめにしてしまう可能性もあります。歯と入れ歯の部分の境目の汚れやすいです。
両側の歯がない場合
インプラント
インプラントは顎への固定性(顎の骨にフィクスチャーと呼ばれる部分を結合させる)なので違和感もなく自分の歯と同じような感覚で食べれるようになります。固いものでも気にしないでなんでも楽に食べられるようになります。
ブリッジ
両側に歯がないのでブリッジで治療することができません。
入れ歯
入れ歯が噛む力によって端の方に転覆しないように複数の歯に入れ歯を留める金具を複数作る必要があります。歯がない反対側まで入れ歯を止めるために渡すこともあります。その場合、入れ歯が大きくなります。
インプラントとブリッジと入れ歯のまとめ
インプラント治療は治療後も見た目も美しく歯と同じように噛むことができます。手入れも歯と同じように歯磨きができます。ホーチミンのありが歯科では安全性が高く、世界シェアナンバー1のストローマンインプラントを使用しているため安心できます。また、同じインプラントを使用しても日本の歯科医院に比べ30%以上全体の費用を安く治療することができます。また、メンテナンスの面でもホーチミンのありが歯科ではホーチミンのかかりつけ歯科医としてホーチミンに在住しているため、途中でドクターが変わるような心配もありません。また患者様が日本に帰国時でも対応できるようにメンテナンスできる歯医者さん、歯科医院をご紹介いたします。