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歯の着色汚れは衛生的にも見た目にも良くないとホーチミンのありが歯科では考えております。定期的に歯医者さん、歯科医院で着色を落とすためにクリーニングや歯石除去をされているかと思いますが、まずは着色汚れの原因となるものかは何かを考えてみましょう。

笑った時や普段何気ない会話などの時に歯が見える瞬間に白い歯が見えると清潔感もあり、好感度もいいですよね。そのような時にも白く輝く歯を見せるためにも定期的な歯のクリーニング、歯石除去をホーチミンのありが歯科ではお勧めしております。

1.クリーニング、歯石除去とホワイトニングの違い

2.歯の着色原因となりやすい飲み物

3.ホーチミンのありが歯科のクリーニング、ホワイトニング

1.クリーニング、歯石除去とホワイトニングの違い

歯の着色汚れといっても大きく分けて2つの意味があると思います。一つ目は歯の表面についたステインと呼ばれるもの。もう一つは歯自体の色。この2つが大きく歯の色に影響してきます。

ステイン

ステインと呼ばれる着色は歯の表面についております。普段歯磨きをしていても少しの磨き残しと色の濃い食べ物や飲み物などに含まれる物質から作られ歯につきます。これ以外にもタバコのヤニでも同様にステインがつきます。このステインを取ることが歯医者さん、歯科医院で行ういわゆる歯のクリーニングとなりますが、これ以外にも歯石の除去やバイオフィルム(細菌の塊)の除去、そして歯の表面の研磨を行うPMTCなどを行います。

歯のホワイトニング

また、歯のホワイトニングは歯の中に薬剤を浸透させて歯自体を白くするということになります。これは家でお手軽にやるホームホワイトニングと歯医者さん、歯科医院内で行うオフィスホワイトニングに分かれます。

 エステサロンや簡易型のセルフホワイトニング、歯磨き剤などで「ホワイトニング」といわれているものはいわゆるステインを落とすということになります。これを「ホワイトニング」と呼んでいるため混同してしまっています。注意が必要です。

2.歯の着色原因となりやすい飲み物

歯の着色の原因の1つとして飲み物が挙げられます。もちろん他にも食べ物、口呼吸などの大きな原因もあります。

1.コーヒー、紅茶、ウーロン茶

コーヒーや、紅茶や烏龍茶など、色の濃いお茶に含まれている色素は主にタンニンが唾液中のカルシウムなどの金属イオンと結びつくことで、歯の表面を覆っている膜であるペリクルにつきます。これらが少しづつ歯に着くことでステインになります。通常、ペットボトルに入っているような製品よりもドリップしたり、リーフティーで淹れた紅茶やお茶のほうが色素が多く、着色しやすいと言われています。

2.コーラ

コーラは黒い色素(カラメル色素)を含んでいます。これも着色原因となり、コーラは強い酸性であることから歯の表面を溶かし、色素が入り込みやすいと言われてます。またコーラは糖分も多く含まれるの虫歯のリスクも高くなります。

3.赤ワイン

赤ワインもお茶類と同様に『タンニン』を多く含んでおります。コーラやジュースと同様にpHが低く、歯の表面を溶かし色素が入り込みやすいのでステインとなり、歯の着色をします。

4.フルーツジュース

フルーツジュースであるグレープジュースやクランベリージュースには、着色色素を多く含んでいるものもあります。そしてpHが低いので歯の表面を溶かしながら色素が入り込みやすくなっております。

3.ホーチミンのありが歯科のクリーニング、ホワイトニング

ホーチミンのありが歯科では歯のクリーニング、歯石除去を行っております。この際、ホーチミンの皆様の健康のお手伝いができるように歯の磨き方もご説明させていただいております。毎日の習慣ではなく、正しく歯を磨くことで虫歯予防だけでなく歯周病予防にもなり、着色もしにくくなります。

また、歯自体の着色には歯のホワイトニングであるホームホワイトニングも行っておりますのでお気軽にご相談してみて下さい。