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ベトナム、ホーチミンに滞在中で歯が痛くなったり、歯がしみるといった症状が出た場合どうしたらよいのか?ホーチミンのありが歯科がご説明いたします。

まずは、歯が痛いとき、歯がしみる場合、主に考えられるのが

1.虫歯がある

2.知覚過敏

3.歯の根が化膿している

4.歯周病で歯ぐきが腫れた

5.親知らずが腫れた

です。

この5つに分けられると思います。それぞれ痛みの出るタイミングや痛みの種類によってもおおよその判断が可能かとホーチミンのありが歯科では考えております。

1.虫歯がある

虫歯がある場合、痛みがなく進行する場合もあり、気づかないことも多くあります。しかし、虫歯が明らかに露出している場合などは食べ物が挟まったり、詰まったりして痛みが出ることがあります。この場合、虫歯を放置しても自然治癒することがありませんので早めに歯科医院、歯医者さんで治療することをおすすめします。

また、表面に虫歯や虫歯の穴が見えなくても銀歯や詰物、被せ物の下に虫歯がある場合、比較的虫歯が歯の神経近くにあることも多く痛みの程度として強くなることもあります。特に古くなった銀歯などは銀歯と歯の境目から汚れが入り込み、いわゆる2次カリエスを作ることも考えられます。

2.知覚過敏

知覚過敏の症状としては歯がしみるような痛みやピリピリといった症状が出ることが多く現れます。うがいをした時や歯磨きの時に痛みを感じることが多いです。噛み合わせや歯周病などにより、歯の根っこの表面が歯ぐきから露出することで象牙質と呼ばれる歯の感覚のある部分が痛みを出しています。歯の汚れがその部分に多く着くと痛みが出やすいと言われており、丁寧なブラッシングが必要です。

この痛みには波があり、全く痛みのない時もあります。露出した歯の根っこの部分をコーティングまたはコンポジットレジンで覆うことで症状を緩和することができます。

3.歯の根が化膿している

歯の表面は何ともなく、銀歯や被せ物、詰め物がしてありますが、歯の根っこの部分である歯ぐきの方が中で腫れている場合に痛みが出ます。この場合、以前治療した歯の根っこの治療のやり直しや神経の入っていたところを消毒する必要があります。腫れが大きくなると顎の方にも感染するため早めに歯医者さん、歯科医院での治療が必要となります。

4.歯周病で歯ぐきが腫れた

歯周病の場合、歯の痛みは感じにくいのですが、歯茎回りが腫れたりすることで歯ぐきの腫れから痛みが出ることもあります。また、歯周病が進行してしまった場合などでも歯がぐらつき食事の際に噛めなくて痛みが出ることがあります。歯周病の治療は根気のいる治療ですがホームケアとしっかりとした継続的な治療で治すことができます。

5.親知らずが腫れた

親知らずの周りが腫れた場合、その周りも腫れてしまうことが多く痛みが出ます。この腫れは顎やひどくなると首付近まで腫れてしまったり、口が開かなくなることもあります。そのため食事が取れなくなったりすることで悪循環となってしまいます。

親知らずが腫れてしまったば場合、薬を飲むだけでは治らないことも多くあり、必ず繰り返し腫れたり、隣の関係ない歯まで虫歯となってしまうことがあります。

抜歯は怖いですが、早めの治療で腫れることがなくなるでしょう。この場合も歯医者さん、歯科医院に早めに受診することをおすすめします。

歯が痛い、しみる場合にどうしたらよいのか?ホーチミンのありが歯科が解説します。のまとめ

なんらかの痛みの原因がある場合、体の危険信号の一つとして痛みを出しています。歯に痛みを感じた場合、何らかの原因があり、自然治癒することは少ないと思います。そのため歯医者さん、歯科医院での受診、検査をされることをおすすめします。

ホーチミンのありが歯科ではこのようにホーチミンに滞在中に歯に痛みを観じた場合、詰め物、被せ物が取れた場合、治療費のご相談などすぐさま対応できるようにしております。ご予約の上ご来院よろしくお願いいたします。

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