通常、歯医者さん、歯科医院で歯を部分的にしか削らずに虫歯を治す場合の修復方法に「インレー」という治療法があります。
この治療方法は古くから日本の歯医者さん、歯科医院で行われてきております。
これは日本で健康保険適応などで小さな被せ物ということで治された方も多いことでしょう。
日本の健康保険を使い歯医者さん、歯科医院で治療する場合、いわゆる銀の歯のインレーの選択しかないのですが、ホーチミンのありが歯科では、白いセラミック,ジルコニアを使って虫歯の治療しております。
では、歯医者さん、歯科医院でセラミックを用いた治療するメリットはどんなところにあるのでしょうか。
ホーチミンのありが歯科がご説明させていただきたいとおもいます。
ジルコニアインレーはどのような治療?
ジルコニアインレーとは、虫歯で失われた歯の一部分を補うための白い詰め物です。
歯全体を覆うクラウン(被せ物)とは異なり、健康な歯質をできるだけ残しながら修復できることが大きな特徴です。
虫歯を取り除いたあとに歯型を採取し、その形に合わせて精密に製作されたジルコニアを装着します。
天然歯に近い透明感と色調を再現できるため、治療した部分が目立ちにくく、奥歯だけでなく人から見える部位にも選ばれることが増えています。
ホーチミンのありが歯科では、お口全体の噛み合わせや歯の状態を確認し、ジルコニアインレーが適しているかを診断したうえで治療を進めています。

ジルコニアインレーが選ばれる理由
ありが歯科では日本の保険診療の銀歯からジルコニアインレーへ交換される方が増えています。
その理由は見た目だけではありません。
ジルコニアは歯との適合性が高く、長期間安定して使用しやすい素材として世界中で使用されています。
また、金属を使用しないため、金属アレルギーや歯ぐきの黒ずみを気にされる方にも選ばれています。
金属の変形などにより2,3年しか持たないものもあります。
「治療した歯をできるだけ長く健康な状態で保ちたい」
そんな考えからセラミック治療を選択される患者さまが多くなっています。
このような方におすすめです
ジルコニアインレーは、次のようなお悩みをお持ちの方に適しています。
- 銀歯を自然な白い歯へ交換したい
- 虫歯をきれいに治療したい
- 奥歯でも目立たない修復を希望している
- 金属アレルギーが心配
- 長持ちする詰め物を選びたい
- 二次虫歯のリスクをできるだけ減らしたい
- 見た目だけでなく機能性も重視したい
一人ひとりのお口の状態によって適した治療方法は異なるため、診査のうえ最適な方法をご提案しています。
銀歯からジルコニアへ交換するメリット
以前に保険診療で治療した銀歯を、そのまま使用している方も少なくありません。
しかし、長年使用した銀歯は接着剤の劣化や金属の変形によって、歯との間にわずかな隙間が生じることがあります。
その隙間から細菌が侵入すると、外から見えない場所で虫歯が再発する「二次カリエス」が起こる可能性があります。
ジルコニアインレーへ交換することで、見た目の改善だけでなく、適合性の向上や長期的なお口の健康維持にもつながります。
ジルコニアインレーとメタルインレーの比較表
| 比較項目 | ジルコニアインレー | メタルインレー(銀歯) |
|---|---|---|
| 見た目 | ◎ 天然歯に近い白さで目立たない | △ 金属色が目立つ |
| 強度 | ◎ 非常に高く奥歯にも使用可能 | ◎ 強度は高い |
| 耐久性 | ◎ 長期間安定して使用しやすい | ○ 長期間使用できるが経年劣化あり |
| 二次虫歯のリスク | ◎ 接着性が高く再発しにくい | △ 隙間ができやすく再発しやすい |
| 接着方法 | 歯と化学的に接着する | セメントで固定する |
| 金属アレルギー | ◎ 心配がない | △ 金属アレルギーの原因になることがある |
| 歯ぐきへの影響 | ◎ 黒ずみにくい | △ 金属イオンにより歯ぐきが黒ずむことがある |
| 汚れの付きにくさ | ◎ 表面が滑沢で汚れが付きにくい | ○ 比較的付きにくい |
| 変色 | ◎ ほとんど変色しない | △ 金属の変色や周囲の黒ずみが起こることがある |
| 審美性 | ◎ 非常に高い | × 審美性は低い |
| 保険適用 | × 自費診療 | ○ 保険適用(条件あり) |
| おすすめの方 | 見た目・耐久性・長持ちを重視する方 | 費用を優先したい方 |
ジルコニアインレーを長く使うために
どんなに優れた材料であっても、日頃のお手入れが欠かせません。
ジルコニアは変色しにくく汚れも付着しにくい素材ですが、歯ぐきとの境目にはプラークが付着します。
毎日の歯磨きに加え、
- デンタルフロス
- 歯間ブラシ
- 定期的なクリーニング
- 噛み合わせのチェック
を継続することで、より長期間快適に使用することができます。
特に歯ぎしりや食いしばりがある方では、ナイトガードの使用をおすすめする場合もあります。
ホーチミンありが歯科のジルコニア治療
ありが歯科では、見た目だけを重視したセラミック治療ではなく、「長く快適に使えること」を第一に考えています。
歯をできるだけ保存する治療計画を立てたうえで、
- 精密な形成
- 高精度な型取り
- 日本人技工士との連携
- 噛み合わせまで考慮した装着
を徹底しています。
治療直後の美しさだけでなく、数年後も安心して使い続けられるセラミック治療を目指しています。
セラミックインレーで治療する7つのメリット
歯医者さん、歯科医院で虫歯をセラミックを使って治療するとき、ホーチミンのありが歯科ではイボクラービバデント社のe.max(イーマックス)のシステムを使いセラミックインレー、ジルコニアインレーで修復治療を行っております。イボクラービバデント社は世界的にもとても有名な会社でホーチミンでもこのe.max(イーマックス)のシステムを使うことができます。
1.見た目がよい
歯とほとんど同じ色で作ることができるため見た目が良いです。
もちろん金属色でもない為、他の歯とほとんどわからないようなジルコニアで歯を修復できます。
金属を用いたメタルインレーは当然金属色をしているため見た目にも歯を治したところが金属色とわかってしまいます。
2.2次カリエスになりにくい
歯医者さん、歯科医院で治すメタルインレー(銀の詰め物)は歯に接着する際、完全に金属と歯を接着していません。これはメタルインレーを歯にできるだけ多くの面積でひっかけて茶筒の原理などを利用して、摩擦力で歯についております。
歯にかかる力や振動などにより、メタルインレーが取れることがある原因となっております。
厚生労働省の調査ではメタルインレーは5、6年の周期で一度、取れてしまうデーターがあります。これが2次カリエスを知らない間に引き起こしていることになります。
しかし、これに比べてセラミックインレーであるe.max(イーマックス)は、分子レベルで歯に接着します。
この歯に接着するということができるのはセラミックとレジンと呼ばれる樹脂です。歯に接着させますので隙間なく歯に着けることができます。このため歯とセラミックの隙間がなく、中への細菌感染がないということになります。そのため虫歯菌などを詰め物の下、歯の中に侵入させない為、2次カリエスを作りにくくなります。
3.取れない
これは上の『2次カリエスになりにくい』ことと同じとこなのですが、歯に分子レベルで化学的にセラミックと歯を接着させるため、理論上は取れないということになります。
4.割れない
以前のセラミック(80から120MPa)に比べてとても耐久性があります。e.maxの主成分である二ケイ酸リチウムは曲げ強度360~400MPa(メガパスカル)を有するセラミックス材料です。
とても固いということもあり、セラミックインレーの厚みがしっかりと規定値通り取れていれば割れないインレーの材料となっております。また、歯への接着がきちんと出来ていればさらに強度も増していくため、割れないセラミックということになります。
5.汚れが付きにくい
メタルに比べセラミックスの表面はとても艶やかで表面は光沢があり歯の汚れが付きにくいという特徴があります。しかし、歯を磨かなくていいというわけではありません。きちんとした歯の手入れはもちろん必要です。
6.変色がない
セラミックスは物性が安定しているため食べ物による変色の影響を受けにくく、いつまでたっても同じ色のまま保てます。コンポジットレジンなどは改良されましたが変色することもあります。
7.かみ合わせの強い方、くいしばり、歯ぎしりの方へ有効
セラミックインレーe.maxはとても固いため、かみ合わせの強い方、くいしばり、歯ぎしりの方にも利用できます。以前のセラミックであれば割れたり、辺縁がチップしたりといろいろとトラブルがありましたがセラミックインレーe.maxではそのようなトラブルも少なくなりました。
ありが歯科としてのまとめ
ジルコニアインレーは、
- 天然歯に近い美しい見た目
- 高い強度
- 二次虫歯になりにくい
- 金属アレルギーの心配がない
- 長期間安定して使用しやすい
という特徴があり、見た目と機能性を両立したい方におすすめの修復材料です。
一方でメタルインレーは日本の保険診療で治療できるというメリットがありますが、見た目や金属による影響、二次虫歯のリスクなどを考慮すると、長期的にはジルコニアインレーを選択される患者さまが年々増えています。
(2026/7/25追記)
よくある質問(FAQ)
Q1. ジルコニアインレーとはどのような治療ですか?
ジルコニアインレーは、虫歯を削った部分だけを補う白い詰め物です。
天然歯に近い色調を再現できるだけでなく、非常に高い強度を持つため、奥歯など噛む力が強い部位にも使用できます。
Q2. ジルコニアインレーと銀歯は何が違いますか?
銀歯は日本の保険診療で使用される金属の詰め物ですが、ジルコニアインレーは白く自然な見た目で金属を使用しません。
また、金属アレルギーの心配がなく、歯との適合性にも優れているため、二次虫歯のリスクを抑えられるメリットがあります。
Q3. ジルコニアインレーは割れませんか?
ジルコニアは歯科材料の中でも非常に強度が高い素材です。
通常の食事で割れることはほとんどありませんが、極端に強い歯ぎしりや食いしばりがある場合は、ナイトガードの使用をおすすめすることがあります。
Q4. ジルコニアインレーはどれくらい長持ちしますか?
毎日のセルフケアと定期的なメンテナンスを続けることで、10年以上使用されている方も少なくありません。
寿命は噛み合わせや虫歯のリスク、歯ぎしりなどによって異なります。
Q5. 金属アレルギーでも使用できますか?
はい。
ジルコニアは金属を含まないセラミック素材のため、金属アレルギーの方でも安心して使用できます。
Q6. 治療には何回通院が必要ですか?
一般的には2回の通院で治療が完了します。
初回に虫歯の除去・型取りを行い、2回目に完成したジルコニアインレーを装着します。
虫歯の状態によっては治療回数が増える場合もあります。
Q7. ジルコニアインレーは保険適用になりますか?
ジルコニアインレーは日本の自費診療になります。
保険診療では主に金属の詰め物(メタルインレー)が使用されます。
Q8. 奥歯にもジルコニアインレーは使えますか?
はい。
ジルコニアは非常に強度が高いため、噛む力が強い奥歯にも適しています。
ホーチミンのありが歯科でも、奥歯の修復材料として多く使用しています。
Q9. ジルコニアインレーは変色しますか?
ほとんど変色しません。
コーヒーや紅茶、ベトナムコーヒー、赤ワインなどを飲まれる方でも、天然歯やレジンと比較して着色しにくい特徴があります。
Q10. ホーチミンでも日本と同じ品質のジルコニア治療を受けられますか?
はい。
ありが歯科では、日本人歯科医師が診断・治療を担当し、日本人歯科技工士と連携してジルコニアインレーを製作しています。
噛み合わせや見た目にもこだわった精密な治療を、日本語で安心して受けていただけます。
執筆・監修歯科医 ありが歯科院長 有賀智哉
日本人歯科医師として、ホーチミン旧1区にて日本品質の歯科治療を提供。
一般歯科・小児矯正・インプラント・ホワイトニングまで幅広く対応しています。
日本語対応で安心してご相談いただけます。
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