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日本人の中でおおよそ10人に9人の子供が顎が小さかったり、かみ合わせが悪かったりと何かしらの問題があると言われています。

これは将来の見た目だけでなく、歯磨きがやりにくいことから虫歯や歯周病にもなりやすかったり、集中力や感染症のかかりやすさなど、さらには身体の姿勢、運動能力などにも大きく関係してきます。

お子様のかみ合わせや歯並びは遺伝的な要素も大きく影響するのですが、柔らかいもの、小さく砕けたものなどを食事する食習慣、口の周りの筋肉なども大きく関係しております。

また、以前の記事でもご紹介したようにこどものかみ合わせに関係するのはお子様の口の周りに関する「癖」だとホーチミンのありが歯科では考えております。

1.遺伝で顎が小さいまたは受け口

歯並びというより、顎の大きさや骨格が遺伝する場合があります。

この場合、顎の大きさが小さい場合などは歯がガタガタになり八重歯になったり、下あごの成長がよいと受け口になったりします。しかし、遺伝といって諦めることはないと思います。

歯並びの要素を決めるうえで重要なのは生活習慣もあります。遺伝で歯並びが悪くなりそうな場合、特に受け口の場合は早めに歯医者さん、歯科医院での相談が必要となるでしょう。

ホーチミンのありが歯科では受け口のお子様の矯正治療を3歳ごろからの受診をお勧めしております。

2.顎の成長がうまくいかなかった

顎の成長を決める要素として大事なことは食生活にあります。

硬いものを小さいうちから噛んできたつもりでもどうしても、現代の食卓に出てくるものは、口あたりがよく、やわらかいものが多く、特に子供たちの好物はカレー、ハンバーグ、オムレツ、スパゲティなど、どれもあまり咬まなくても食べられるような物ばかりとなってしまいやすいです。

カレーなどでも具材を大きく切る、パンなどでも焼いて水分を少なくする、根野菜を食べるなどして小さなころからの食生活も重要です。

これらの積み重ねが顎の成長を上手く促してくれてきれいな歯並びとなります。

顎に対して生えてくる永久歯のスペースがない場合などは「床矯正」の拡大床などを用いてホーチミンのありが歯科では治療しております。

3.口の周りの癖がある

口の周りの癖である、口呼吸や唇を噛む癖、指を吸う癖、頬杖などこれらの口の周りの癖は歯並びに大きく影響します。

早めにこの癖を取ることができれればよいのですが、なかなか毎日の積み重ねで難しいこともあると思います。

ホーチミンのありが歯科ではこの癖に対するアドバイスも積極的に行っております。

また、間違った舌•口唇、呼吸の機能を正しく再学習する為の練習としてMyoFunctional Therapy(MFT)筋機能両方も行っております。マイオブレースを用いてMFTを行っております。

4.治療していない虫歯が多くある

特に虫歯が奥歯の歯の間に存在することで乳歯の隙間が詰まってしまうことがあります。

この虫歯のせいで奥歯の歯並びがガタガタになることがあります。

虫歯治療、虫歯予防をしっかりすることで改善できます。

5.「もう少し様子を見よう」が長くなるケースもあります

お子さんの歯並びは成長途中のため、

「そのうちきれいに並ぶかな」

と様子を見るご家庭も少なくありません。

もちろん、成長によって改善するケースもあります。

しかし、

  • 顎のスペース不足
  • 口呼吸
  • 舌の癖
  • 噛み合わせ

などが原因の場合には、自然には改善しにくいケースもあります。

また、日本の歯医者さんで生え代わりが始まったころに相談したら「もう少し様子を見ましょう。」「生えてきたら治療しましょう。」など言われ、治療のタイミングを逃すことがあります。

6.ホーチミン生活では「矯正のタイミング」を逃してしまう

ホーチミン在住の日本人の方の中には、

  • いつ日本へ帰国するか分からない
  • 現地で矯正するべきか迷う
  • 日本まで待つか悩む

というご相談も少なくありません。

ただ、こどもの矯正治療は「成長期」を利用する治療も多く、大人の矯正とはタイミングが異なります。

特に6,7歳頃は、顎の成長や永久歯の生え変わりを利用できる場合もあり、この時期だからできる治療もあります。

そのため、

「日本へ帰るまで待つ」

だけではなく、

「今の状態を確認する」

ことも大切になる場合があります。

日本人の子供の10人に9人は歯並びやかみ合わせが悪いという事実のまとめ

現代の日本人の食生活や生活習慣からは歯並びが悪くなる要素がたくさんあります。

この食生活などを小さいうちから改善することで4歳の時点で乳歯同士が隣の歯と離れて永久歯が生える準備をします。この時期に乳歯で生えてくる永久歯の歯並びの情報が得られるとホーチミンのありが歯科では考えております。

5,6歳からこども矯正治療を始めたほうが良い理由

ホーチミンのありが歯科では早めの年齢で見せていただくことでお子様の歯並びのご相談ができると思います。(2026/7/6追記)

執筆・監修歯科医 ありが歯科院長 有賀智哉

日本人歯科医師として、ホーチミン旧1区にて日本品質の歯科治療を提供。
一般歯科・小児矯正・インプラント・ホワイトニングまで幅広く対応しています。

日本語対応で安心してご相談いただけます。

よくある質問

Q. 6歳で歯並びがガタガタしてきました。大丈夫でしょうか?

6,7歳頃は永久歯への生え変わりが進む時期のため、一時的に歯並びが乱れて見えることがあります。

ただし、

  • 顎のスペース不足
  • 噛み合わせ
  • 口呼吸
  • 舌の癖

などが原因の場合には、自然に改善しにくいケースもあります。

気になる場合は、一度確認することをおすすめします。


Q. 子どもの矯正は何歳から始めるのが良いですか?

お子さんによって成長の度合いが異なるので適切なタイミングも異なります。

特に5,6歳頃は、

  • 顎の成長
  • 永久歯の位置
  • 噛み合わせ

を確認しやすい時期でもあります。

成長期をこども矯正に利用できる場合もあるため、早めの相談が役立ちます。


Q. 今からでは遅いですか?

場合によっては、8,9歳は、まだ成長を利用できる可能性がある時期です。

永久歯が増えてくることで問題が見えやすくなる時期でもあるため、

「気になり始めたタイミング」

で確認することも大切です。


Q. 子どもの矯正は必ず抜歯が必要ですか?

将来、抜歯をしないように矯正治療できるのがこども矯正のメリットです。

歯並びや顎の成長状況によっては、

  • 顎を広げる
  • 生えるスペースを作る
  • 成長を利用する

などの方法を行い、抜歯を避けるようにします。


Q. ホーチミン在住中でも子どもの矯正はできますか?

はい、ご相談いただくケースは少なくありません。

ホーチミン在住の日本人の方の中には、

  • 日本帰国予定が未定
  • 日本まで待つべきか迷う
  • 今できることを知りたい

というご相談が多くあります。

お子さんの成長時期によっては、「今だからできる治療」があります。


Q. 歯並びが悪くなる原因には何がありますか?

歯並びには、

  • 遺伝
  • 顎の大きさ
  • 口呼吸
  • 指しゃぶり
  • 舌の癖
  • 頬杖
  • 柔らかい食事

など、さまざまな要因が関係すると言われています。

実際には、遺伝3割、生活環境7割といわれています。


Q. 口呼吸は歯並びに関係ありますか?

口呼吸によって、

  • 舌の位置
  • 顎の成長
  • 口周りの筋肉バランス

へ影響する場合があります。

そのため、歯並びや噛み合わせに関係します。


Q. 学校が忙しくても通院できますか?

矯正治療の内容によって通院頻度は異なりますが学校や習い事のスケジュールに合わせながら進めるご家庭もあります。

まずは現在の歯並びや成長状況を確認することが大切です。