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ガム

「低位舌」は舌が正常な位置よりも低い位置にある状態のことをいいます。

正常な舌の位置は

ポイント① 舌が上顎に触れている 

ポイント② 舌先が上の前歯の少し後ろに触れている

ポイント③ 舌先が前歯に触れていない

ポイント①~③までが全て当てはまっていないと、正しい舌の位置ではなく「低位舌」となっていて、歯並びに悪影響を及ぼす癖があると思われます。
お子様が「いつも口をポカンとあいている」「声が小さい」「滑舌が悪い」「クチャクチャ音をたてて食べる」等の状態が目立つ場合も「低位舌」の可能性が考えられます。

『舌』は、筋肉でできています。しかし、通常の筋肉は骨から骨に付着しているのですが、舌の場合は舌骨というのどの骨に付着し、先端は自由に動かすことができるようにできています。舌の先端を動かさないときは筋肉は弛緩しどこかに寄り添って安静にしています。正常な状態では口を閉じたとき下の中央部分が上あごの部分に寄り添うことで安静状態を保ちます。

低位舌の場合、安静時に舌の位置が下にいるため嚥下時や唾をのむときに舌を前に出して動かすため歯を押したり、成長時には口の中が狭くなることが多くなり、歯並びが悪くなります。

低位舌の状態

口の中、外の筋肉のバランスが悪くなっている

また低位舌では、気道を塞ぎやすくなり睡眠時のいびきや口呼吸、集中力の低下、さらにはこのいびきからの睡眠時無呼吸症候群など様々な病気を大人でも引き起こします。

そこで舌をトレーニングすることで舌や口の周りの筋肉を鍛えることで上手に嚥下し、歯並びや口呼吸が改善できます。

舌をトレーニングするにはガムを使ったトレーニングをホーチミンのありが歯科ではお勧めしております。

「ガムトレーニング」

1日3分以上続けると舌の機能が回復し、舌に関係する筋肉の力が強くなり舌の位置が正しい位置に戻ってきます。

①口を閉じてガムを左右まんべんなく30~40回噛みましょう。

ありが歯科で行うガムトレーニング

②ガムを舌の上で丸めましょう。

ありが歯科で行うガムトレーニング 口蓋

③ガムを舌の先で上あごの中央に押し付けて3秒間押し付けて薄く広げましょう。

ありが歯科で行うガムトレーニング 嚥下

④舌でガムを上あごに押し付けたままつばを飲み込みましょう。

つばを飲み込んだ後はガムが三角形に伸びるのを確認してください。正しく飲み込めれば舌は芋虫のような動きをして、ガムはのどに向かって三角形に流れます。

これを一日2回3分以上トレーニングしましょう。