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お子さんの歯、顎は日々成長をしています。大人の矯正治療とは違いこどもの矯正治療は始める時期によって大きく結果が異なります。それはお子さんの歯の生え変わり、顎の成長にはピークがあり、その大切なピークを過ぎてしまうとほとんど成長が止まってしまう時期となります。その成長のピークを過ぎてしまうと矯正治療してもよい結果が出ないことがあります。

成長のピークを最大限に利用することで、こども矯正を成功させることができるとホーチミンのありが歯科では考えております。

ホーチミンのありが歯科の小児矯正、こども矯正

ホーチミンのありが歯科が考えるには小児矯正治療、こども矯正をすることで大切なことはお子さんのあごの骨の成長具合と矯正開始時期を合わせることです。
このこども矯正の開始時期の違いによって治療結果に大きな差や、メリット・デメリットが発生します。

ホーチミンのありが歯科では歯のスペースの問題などは5~6歳の前歯の生え変わりが始まるころが、子供の矯正を始めるひとつのポイントになる時期だと思います。この時期からの矯正治療であれば成長の力を利用して負担が少なく矯正治療を始めることができます。また治療の成功率もグッと上がります。

こども矯正を始める最適な時期

ホーチミンのありが歯科が考える小児矯正、こども矯正を始める最適な時期は5.5歳~6.5歳と考えています。

それは前歯が生え変わる時期でもあり、成長の早いお子さんであるともう生え変わっていたりします。また生え変わる前にもレントゲンやその他の検査によりおおよその歯並びを予想することができます。早く小児矯正を始めたほうがいいお子さんまた歯並びによっては乳歯から始めた方がいいケースもあります。

・受け口や反対咬合

・乳歯でスペースが足りないガタガタの歯並び

・かみ合わせが深い

などのケースはは乳歯からの矯正治療が必要になります。これらのケースは治療の開始が遅れることで、その後の治療を難しくすることがあります。特に反対咬合・受け口はできるだけ早い時期からの治療を必要とします。

お子さんのあごの成長期のピークは限られている

上あご

上あごは、6才から8才にかけての2年間で、急速に成長します。

そしてこの時にできあがった上あごの大きさが、そのまま生涯の上あごの大きさとなるのです。そのため、この時期に上あごの成長が遅れている子供は、その成長を促し、反対に上あごが突出している子供はその成長を抑える必要があります。

下あご

下あごは、11才の半ばくらいから、約3年間成長を続けます。上あごに比べて成長期間が長く、大きく成長します。
小児矯正は、この時期に治療することが重要です。また、下あごの成長は上顎前突の子供にとっては有利に働きます。この時期にはできるだけ下あごが前方に成長するように促進しましょう。

成長曲線

このグラフの通り上あごの成長はほぼ10歳までで成長を終えてしまいます。5歳からのピークを迎える時に背成長する力を利用すると良いでしょう。スペースを作ったりする骨の成長する力が一番あるのは4~9歳くらいまでの時期です。それを過ぎてしまうと成長する力が弱くなってきます。もうほとんどの歯が大人の歯になってしまている頃には口の中の成長が終わりに近づいてきています。

こども矯正はいつから始めるのがベストか?ホーチミンのありが歯科のこども矯正のまとめ

ホーチミンのありが歯科が考えるこども矯正では出来るだけ早い時期からお子さんを見せてもらう方が、矯正治療のタイミングが分かりやすいです。その年齢は3歳で受け口の場合など3歳からの治療も必要となることもあります。

また、乳歯の段階から見させていただくことで将来の歯並びの予想ができることが多くあります。その場合でも前歯がガタガタなった時ではなく乳歯から永久歯に生え変わる前にご相談していただけるのが理想的だとホーチミンのありが歯科で考えております。

ホーチミンの滞在中に成長のピークも考えられます。もし、お子様の歯並びにご不安がございましたらお気軽にご相談ください。相談は無料です。