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「親知らずが生えてきたら必ず抜かなければいけないのでしょうか?」

ありが歯科でも、このようなご質問をよくいただきます。

結論から言うと、親知らずはすべて抜歯が必要というわけではありません。

正常に生えていて、噛み合わせや清掃に問題がない場合は、そのまま経過観察できるケースもあります。

一方で、横向きに生えていたり、腫れや痛みを繰り返したり、手前の歯に悪影響を与えている場合には、抜歯をおすすめすることがあります。

この記事では、日本人歯科医師が「抜かなくてもよい親知らず」と「抜歯を検討した方がよい親知らず」の違いについて分かりやすく解説します。

ホーチミンでの親知らずのトラブル

ホーチミンで普段生活する上で何もなくても急に親知らずが腫れてきて痛みが出たり、口が開かなくなるくらい腫れてしまったりと親知らずのトラブルはよくあります。

実際、多くの方がホーチミンに滞在中にこの親知らずの炎症などでホーチミンのありが歯科にご相談されている方が多く見えます。

そして中でも今まで抜かなければいけないと歯医者さん、歯科医に言われながらも親知らずを放置して、ついつい抜歯から逃げてきてしまい、ホーチミンで滞在中に親知らずが痛くなったという方も多くみられます。

親知らずに関しまして『抜いた方が良い親知らず』と『抜かなくてもよい親知らず』はどのようになっているのでしょうか。

また、親知らずを抜いた方が良い場合どのような注意が必要かをホーチミンのありが歯科が説明させていただきたいと思います。

親知らずとは

親知らずとは奥歯の一番奥に生えてくる第3大臼歯(3番目の臼歯)のことであり、すべて生えると上下で4本になります。

親知らずを含めると歯は全部で32本生えるということになります。

永久歯はだいたいすべて15歳前後までにすべて生えそろいますが、親知らずだけは10代後半から20代前半くらいに生えてきます。

そのため「親に知られずに生えてくる」という意味で「親知らず」と呼ばれています。

『抜いた方が良い親知らず』と『抜かなくてもよい親知らず』

歯医者さん、歯科医院で『抜いた方が良い親知らず』と『抜かなくてもよい親知らず』はどのような違いがあるのでしょうか。

もちろん親知らずの痛みという点で見てもよいのですが、一番大切なことは親知らずが生えている位置に問題があると思います。

親知らずが斜めに生えてたり、横になっていたり、歯の列から大きく外れてしまってる場合、ブラッシングができないことで歯ぐきが腫れてしまったり、虫歯になってしまったりとすることが大きな原因です。

『抜いた方が良い親知らず』

抜いた方が良い親知らずと考えられるのは次の通りです。

1.他の歯に迷惑をかける

親知らずが単体で悪くなってくれればまだ良いのですが、多くの場合、隣の歯までも虫歯を作ったり、歯周病になったりとすることが多いです。前にある歯をしっかりと残すためにも親知らずを抜いてその周りがケアできるようにしてあげることが大切です。

2.斜めや横になって生えている

親知らずが斜めや横になっていることで歯としての本来の機能である噛むということができなくなっている可能性が高いです。そして親知らずが斜めや横になっていることでその隙間に汚れが入り込み見えないところで虫歯や歯周病を進行させている場合が多いです。これは顎の大きさに比べて歯の生えるスペースが少ないため、親知らずが横になったり、斜めになってしまったということです。

3.歯ブラシが届かない

親知らずがきちんと生えていてもお口の中で奥深すぎて歯ブラシが届かないような場合、虫歯や歯周病を作りやすい環境となってます。

4.何度も腫れを繰り返す。

何度も親知らず周りに腫れを繰り返すということは、その親知らず周りの汚れが多くあり、きちんとケアできていないということになります。

歯ぐきが被さっていたり、歯磨きがしにくい位置に親知らずがあるせいかもしれません。また、腫れを繰り返すうちに周りの健康な歯に影響を及ぼす可能性もあります。

5.中途半端に歯茎に埋まっている

親知らずが歯茎に埋まっていることでその歯ぐきの中にまで汚れが入り込んでしまっています。

その汚れを歯ブラシで取ることは困難で歯ぐきの中で虫歯や歯周病といった歯の病気を引き起こすことになり、歯茎の腫れや痛みなどと伴います。

『抜かなくてもよい親知らず』

抜かなくてもよい親知らずはきちんと生えていて対となる歯(噛み合わせる歯)が存在して歯として機能していることが条件となるでしょう。

そのような歯は歯磨きもしやすいため虫歯や歯周病に対してもケアできることになります。そのためには親知らずが生えるための顎の奥行きの広さが必要です。

親知らずを抜かなくてはいけなくなった場合

親知らずを抜かなくてはいけなくなった場合大きく分けて上の歯と下の歯の2つに分けれます。上の歯の場合、歯を支えている骨も柔らかく歯を抜く際にはダメージも小さくなることが多いです。もちろん歯が生えている方向や歯の根っこの形などでそれも変わってきます。

一方、下の歯の場合、歯を抜く際には注意が必要です。特に斜めや横になっているような歯では抜いた後の腫れや痛みも1週間程度続くこともあります。

必ず抜歯しなければならないという訳ではない親知らずのまとめ

ホーチミンのありが歯科では親知らずにトラブルが起きてしまった場合、すぐに対応いたしております。

必ず親知らずを抜歯しなければいけないわけではなく、きちんと手入れができる状態であれば歯を残すことができます。

しかし、親知らずが斜めや横に生えていたりすると手入れも不十分になり、どうしても他の歯に迷惑をかけることになってしまうことが多いです。このような場合、痛みが出る前に抜歯することをお勧めしております。

もし、抜歯が必要となった場合、ホーチミンのありが歯科では日程や費用に関してもご相談させていただいております。お気軽にお問い合わせください。親知らずの抜歯には十分な衛生環境と技術が必要な場合があります。

よくある質問(FAQ)

Q. 親知らずは痛くなくても抜いた方がいいですか?

必ずしも抜歯が必要というわけではありません。

痛みがなくても、横向きに生えていたり、手前の歯に悪影響を与えていたり、歯磨きが難しい場合には、将来的な虫歯や歯周病を予防するために抜歯をおすすめすることがあります。

一方で、まっすぐ正常に生えており、噛み合わせや清掃状態に問題がない場合は、そのまま経過観察できるケースもあります。


Q. 親知らずは何歳までに抜いた方がいいですか?

年齢による決まりはありませんが、一般的には20〜30代前半までの比較的若い時期は、骨が柔らかく回復も早い傾向があるため、抜歯しやすいとされています。

ただし、年齢だけで判断するのではなく、現在の症状や生え方、将来的なリスクを総合的に判断することが大切です。


Q. 横向きの親知らずは必ず抜歯が必要ですか?

横向きに生えているからといって、必ず抜歯が必要とは限りません。

しかし、隣の歯と重なっている場合や、炎症・虫歯・歯周病の原因になっている場合は、抜歯をおすすめすることがあります。

レントゲンや必要に応じてCT検査を行い、親知らずの位置や周囲の状態を詳しく確認したうえで判断します。


Q. 抜歯しないとどうなりますか?

問題のない親知らずであれば、そのまま経過観察できる場合があります。

一方で、歯磨きが難しい親知らずは、虫歯や智歯周囲炎(親知らずの周囲の炎症)、歯周病などを引き起こすことがあります。

また、隣の歯まで虫歯や歯周病になるケースもあるため、定期的な検診を受けることが大切です。


Q. レントゲンだけで判断できますか?

多くの場合はレントゲンで親知らずの状態を確認できます。

ただし、神経との位置関係や埋まっている親知らずの状態を詳しく確認する必要がある場合には、CT検査をご提案することがあります。

ありが歯科では、必要な検査を行ったうえで、安全性を考慮した治療計画をご説明しています。


Q. 親知らずの抜歯は痛いですか?

抜歯は局所麻酔を行ってから処置を行うため、処置中に強い痛みを感じることはほとんどありません。

抜歯後は麻酔が切れると痛みや腫れが出ることがありますが、多くの場合は処方された痛み止めでコントロールできます。

親知らずの向きや歯の根の大きさにより、痛みや腫れが長引くことがあります。

不安なことがあれば、事前に日本人歯科医師が丁寧にご説明いたします。


Q. 海外療養費は利用できますか?

日本の健康保険内の治療で抜歯しますのでご利用可能かと思います。

詳しくはこちらでご確認ください。


Q. 日本語で相談できますか?

はい。

ありが歯科では、日本人歯科医師が診療を担当しており、日本語で安心してご相談いただけます。

親知らずを抜くべきかどうか迷われている方や、他院で抜歯を勧められて不安な方にも、お口の状態を分かりやすくご説明し、納得いただいたうえで治療方針をご提案しています。