日本の歯医者さん、歯科医院で歯を治すときによく使われるのは、銀の被せ物や詰物が多く使われています。日本の歯医者さん、歯科医院では金銀パラジウム合金という金属が多く使われております。これは他の金属に比べて加工しやすく温度変化にも腐食にもある程度強い、そして比較的安価である理由だったのですが、近年は金属価格が高騰しております。しかし、この金属は健康保険の対象になっていることで頻繁に使われております。
現在、世界中をみても金属で被せる、詰める治療を第一選択としている国も少ないと思います。ドイツやスウェーデンでは、この金銀パラジウム合金という成分が金属アレルギーなど体への悪影響をおよぼす可能性があるとして歯科での口腔内での使用を禁止しています。
金銀パラジウム合金は金や銀のほか銅やパラジウム、亜鉛などさまざまな金属が配合されています。そのため口の中で腐食し金属イオンが溶け出しやすいのでアレルギーを引き起こすこともあります。
銀歯以外の治療法白い歯セラミックインレー
銀歯に変わる治療法としてセラミックスやコンポジットレジンで治療する方法があります。ベトナム、ホーチミンの歯科医院、歯医者さんでもセラミックで治療することが一般的になっています。
このセラミックの中でもインレー修復と呼ばれるいわゆる詰め物について説明したいと思います。
1.ホーチミンのありが歯科のセラミックインレーの利点
2.ホーチミンのありが歯科のセラミックインレーの欠点
1.ホーチミンのありが歯科のセラミックインレーの利点
なんといってもセラミックスは見た目が白いことが一番に挙げられますが、次のむし歯(2次カリエス)も作りにくいという大きな利点があります。
セラミックは歯科では昔から使用しておりましたが、近年の進歩により、セラミックインレーemaxは高い適合精度と曲げ強度(400MPa)を持った修復物で高い強度がありながら、天然歯に近い摩耗性を持っているため、対合歯(反対の歯)にやさしい素材となっています。
また、歯科業界ではセラミックと歯に対しての接着技術が著しく向上したことで、セラミックスを歯に接着することが可能となりました。この接着技術の向上により辺縁漏洩がなくなり、歯に接着しているため2次カリエスのリスクも少なくなります。
2.ホーチミンのありが歯科のセラミックインレーの欠点
金属のインレーで治すより治療費が高くなることがデメリットです。
日本の歯医者さん、歯科医院での歯科治療で考えると保険治療が適応とならない為、治療費が高くなります。
銀歯を使うのは日本だけ!?のまとめ
日本での歯科医院、歯医者さんでの治療はどうしても保険治療が基本となりがちです。しかしそのすべてが先端技術というわけではなく世界には遅れを取っている治療内容も多くあります。
そのため、歯医者さん、歯科医院では正確な情報で正しい歯科治療を受けられることが良いと思います。
セラミックインレーで治療するということは次のむし歯を防ぐ一つの方法だとも言えます。ホーチミンのありが歯科でも世界の技術と変わりないセラミックの治療が可能です。また治療費も患者様の負担が少なくなるよう努力してまいります。そのためメタルインレーとの差額も少なくて済むようにさせていただいておりますので治療費が安価でセラミックの治療を受けていただけると思います。