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日本の歯医者さん、歯科医院で歯を治すときによく使われるのは、銀の被せ物や詰物が多く使われています。

日本の歯医者さん、歯科医院では金銀パラジウム合金という金属が多く使われております。

これは他の金属に比べて加工しやすく温度変化にも腐食にもある程度強い、そして比較的安価である理由だったのですが、近年は金や銀、パラジウムの金属価格が高騰しております。

しかし、この金属は健康保険の対象になっていることで歯科医院、歯医者さんではいまだに頻繁に使われております。

現在、世界中をみても金属で被せる、詰める治療を第一選択としている国も少ないと思います。

ドイツやスウェーデンでは、この日本で使われている金銀パラジウム合金という成分が金属アレルギーなど体への悪影響をおよぼす可能性があるとして歯科での口腔内での使用を禁止しています。

金銀パラジウム合金は金や銀のほか銅やパラジウム、亜鉛などさまざまな金属が配合されています。そのため口の中で腐食し金属イオンが溶け出しやすいのでアレルギーを引き起こすだけでなく様々な病気にかかることもあります。

日本の銀歯12%金銀パラジウム合金(いわゆる金パラ)

日本で保険診療に長く使われてきた**「12%金銀パラジウム合金(いわゆる金パラ)」**には、メリットもありますが、現在の材料と比べるといくつか注意点があります。厚労省でも現在なお「金12%以上」の金銀パラジウム合金を保険材料として扱っています。

主な悪い点

  1. 金属アレルギーのリスク
    • 「金12%」だから金が主体というわけではありません。
    • 製品によって組成は異なりますが、例えばある12%金パラ製品では、**金12%、銀48.2%、パラジウム20%、銅17.7%**などとなっています。
    • パラジウムなどに対する過敏症がある人では、発疹・皮膚炎などが問題になる可能性があります。実際、PMDAの添付文書でも、類似合金や配合成分に対する過敏症の既往がある患者への使用について注意されています。
  2. 口の中で腐食・変色する可能性
    • 金そのものは非常に安定していますが、金パラは銀・銅・パラジウムなどを含む合金です。
    • 特に銀や銅などの影響で、長期間使用すると表面の変色や金属イオンの溶出が起こることがあります。
    • 歯ぐきが黒っぽく見える「メタルタトゥー」の原因になることもあります。
  3. 見た目が悪い
    • 奥歯なら目立ちにくいものの、金属色そのものが見えるため、セラミックやジルコニアなどの白い材料に比べて審美性は劣ります。
    • 特に笑ったときに見える小臼歯などでは気になる人があります。
  4. 歯や対合歯への影響を考える必要がある
    • 金パラは比較的硬い金属なので、天然歯との咬み合わせや調整の仕方によっては、対合する歯の摩耗などが問題になることがあります。
    • ただし、これは「金パラなら必ず歯が削れる」という意味ではなく、咬合や材質、修復物の形態などによります。
  5. 金属価格の影響を受けやすい
    • 金・パラジウムなどの価格変動が大きいため、歯科材料としての価格にも影響します。
    • これは患者さんが直接材料を買うという意味ではありませんが、金パラの価格問題は日本の歯科保険制度でも長年課題になっています。
  6. 「12%」という数字だけでは安全性を判断できない
    • 「12%金合金」という意味ではなく、金を12%以上含む金銀パラジウム合金という区分です。厚労省の材料基準でもそのように定義されています。
    • 実際の合金組成は製品によって違うので、金属アレルギーが心配なら「金パラ」という名前だけでなく、実際の製品名・成分を確認することが重要です。

特に気をつけたい人

金属アレルギーがある人、過去に歯科金属で皮膚炎・口内炎などが出た人は、金パラを入れる前に歯科医へ伝えたほうがよいです。製品の添付文書でも過敏症について明確な注意があります。

一方で、「金パラは体に悪いから、入っているものは全部取り替えたほうがいい」というほど単純な話ではありません。 症状がない人の既存の金パラを、アレルギー検査などの根拠なしに全部除去する必要があるとは限りません。

銀歯以外の治療法白い歯セラミックインレー

銀歯に変わる治療法としてセラミックスやコンポジットレジンで治療する方法があります。

ベトナム、ホーチミンの歯科医院、歯医者さんでもセラミックスやコンポジットレジンで治療することが一般的になっています。
このセラミックスの中でもインレー修復と呼ばれるいわゆる詰め物について説明したいと思います。

1.ホーチミンのありが歯科のセラミックインレーの利点
2.ホーチミンのありが歯科のセラミックインレーの欠点

1.ホーチミンのありが歯科のセラミックインレーの利点

なんといってもセラミックスは見た目が白いことが一番に挙げられますが、次のむし歯(2次カリエス)も作りにくいという大きな利点があります。
セラミックは歯科では昔から使用しておりましたが、近年の進歩により、セラミックインレーemaxは高い適合精度と曲げ強度(400MPa)を持った修復物で高い強度がありながら、天然歯に近い摩耗性を持っているため、対合歯(反対の歯)にやさしい素材となっています。

また、歯科業界ではセラミックと歯に対しての接着技術が著しく向上したことで、セラミックスを歯に接着することが可能となりました。この接着技術の向上により辺縁漏洩がなくなり、歯に接着しているため2次カリエスのリスクも少なくなります。

2.ホーチミンのありが歯科のセラミックインレーの欠点

金属のインレーで治すより治療費が高くなることがデメリットです。
日本の歯医者さん、歯科医院での歯科治療で考えると保険治療が適応とならない為、治療費が高くなります。また、歯ぎしりなどで割れることもあります。

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銀歯を使うのは日本だけ!?のまとめ

日本での歯科医院、歯医者さんでの治療はどうしても健康保険治療が基本となりがちです。

しかしそのすべての治療がが先端技術というわけではなく世界には遅れを取っている治療内容も多くあります。
そのため、歯医者さん、歯科医院では正確な情報で正しい歯科治療を受けられることが良いと思います。

セラミックインレーで治療するということは次のむし歯を防ぐ一つの方法だとも言えます。

ホーチミンのありが歯科でも世界の技術と変わりないセラミックの治療が可能です。

また治療費も患者様の負担が少なくなるよう努力してまいります。そのためメタルインレーとの差額も少なくて済むようにさせていただいておりますので治療費が安価でセラミックの治療を受けていただけると思います。

(2026/2/4追記)

執筆・監修歯科医 ありが歯科院長 有賀智哉

日本人歯科医師として、ホーチミン旧1区にて日本品質の歯科治療を提供。
一般歯科・小児矯正・インプラント・ホワイトニングまで幅広く対応しています。

日本語対応で安心してご相談いただけます。

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