ADC NEWS

人が生涯のうちの80%以上が虫歯や歯周病で歯を失うと言われています。そして歯を失う原因の半分以上が歯周病だと言われています。歯周病は、虫歯と違い痛みや症状も少なく本人では気づきにくい病気だと言われています。その理由として「歯ぐきから血が出た」、「口臭がある」などちょっとした症状しか出ないこともあり、虫歯のように激痛もないのが特徴です。このことから歯周病は「Silent Disease」とも呼ばれています。

歯周病は長い時間をかけて徐々に進行して最後には歯が抜け落ちてしまう怖い病気です。

ここではホーチミンのありが歯科が歯の大切さそして歯を失わないようにするためにはどうしたらよいのか?をホーチミン在住の皆様に少しでもお力になれるようにご説明させていただきます。

1.奥歯と前歯の役割

2.スポーツと歯の密接な関係

3.歯と体のバランス

4.一生涯の総治療費と歯科のメンテナンス

5.歯と一緒に失われる大切なモノ…のまとめ

1.奥歯と前歯の役割

大人の歯は全部で通常であれば32本あります。このうち親知らずは上下4本あり歯茎の中に埋まっていたり、もともと存在しない方も多く見えます。この32本の歯にはそれぞれ役割があり、1本でも失うことでその機能を失ってしまい、他の歯への負担となります。そしてこの32本を大きく分けると前歯と奥歯に分かれます。

前歯は「噛みちぎる歯」、奥歯は「噛み砕く歯」として利用されます。この役割が重要であり、例えば奥歯を失い前歯で噛み砕く役割をさせてしまうと前歯の負担が大きくなり、前歯が前に出て崩壊してしまいます。ある程度、奥歯がなくても前歯で噛めてしまっているため前歯に奥歯の働きを負担させ過ぎてしまって起こっています。歯が抜けていなくても同様の事が歯周病でも起こります。奥歯が歯周病となってしまい噛もうとするが歯がぐらつき歯が逃げてしまってしまい同様に前歯が前に出てかみ合わせが崩壊してしまいます。

2.スポーツと歯の密接な関係

歯は全身のバランスや大きな瞬間的な力やスポーツ、さらには思考力、集中力にも影響します。この中でもスポーツ選手を例にとって歯とスポーツの関係をホーチミンのありが歯科が考えてみたいと思います。

2020年の東京オリンピックパラリンピックの育成のために歯科界も協力し、かみ合わせと歯の健康を保つようにそして最大限のパフォーマンスができるように動いています。

よく言われているようにかみ合わせと体の動きや力の発揮には大きな関係があります。

例えば

日本人なら誰でも知ってる王貞治さん。王さんは歯のメンテナンスには気を使っておりましたが、咬合圧、噛みしめる力が強くて歯がボロボロになったと言われています。ホームランを打つ際、瞬間的に使う力はただならぬものがあり、その練習においても大きな力を発揮するために強い噛みしめが必要だったと想像できます。

あまり知名度が少ないかもしれませんが、元中日ドラゴンズ投手近藤真一さんは高校生からプロ入りして一軍での初登板となった1987年8月9日のナゴヤ球場での対読売ジャイアンツ戦において、日本プロ野球史上初の「プロ入り初登板ノーヒットノーランの快挙を達成しました。子供の頃ながら今でも鮮明に覚えております。

しかし、その後成績は振るわず数年で引退することに。近藤投手はその歴史的な初登板の日に奥歯を噛みしめてボロボロになったと聞いています。もともと虫歯があったのかどうかは定かではありませんでしたが、投手にとっても噛みしめるための奥歯は大切ということがわかります。

他にもマラソンの土佐玲子元選手も素敵な笑顔が印象的でしたが、八重歯で歯並びが悪かったのを覚えていることでしょう。しかし、その歯並びのせいで度重なる足のケガが多く成績も伸び悩んでいました。(歯並びと転倒のリスクは多くの実証がなされています。)

しかし、マラソン選手としての後半では矯正治療を行い、かみ合わせを治してから体の重心が保てるようになり怪我がなくなったと聞いております。かみ合わせによって体の重心がブレて左右どちらかをかばうことで怪我をしてしまうのではないかと考えられます。

さらには相撲界でも「奥歯の3枚目で噛め」という言葉があるように噛み合わせは重要で、ゴルフなど頭を動かさずに重心を取るスポーツでもかみ合わせはとても重要となります。

これらは、マウスピースを着用することで食いしばる力を分散でき、歯を外力から守るだけでなく正しいかみ合わせも作ることができます。

現在ではマウスピースの着用が許されるような競技であればマウスピースの着用をお勧めします。しかし、ゴルフなど公式な場では許されていないような競技があるので注意が必要です。コンタクトスポーツは多くの場でマウスピースの着用を義務付けられています。

3.歯と体のバランス

日常生活においてもかみ合わせは重要となります。歯を失ってしまったり、奥歯が不安定な状態になることでかみ合わせが失われると日常生活でも体の重心は崩れてきます。

例えば、座った時に足を組む癖のある方は、座った時に重心を取りやすくするために足を組んで重心を中央に保ちます。さらには腕組の癖がある方や後ろに手を組む癖のある方も前に重心が行かないように後ろで手を組むことで重心を中央に保ちます。このような癖がある方は必ずと言っていいほどかみ合わせが不安定な状態となっていることが多いです。

体のバランスを保つのは、かみ合わせが大きな影響を及ぼしています。

他にも噛み合わせの身体へ影響として、歯を失うことで認知症のリスクも1.9倍、そして転倒のリスクも2.5倍になります。特に下半身の骨折(代表的な骨折は「大腿骨頸部骨折」)は、寝たきり生活の原因になるため、注意が必要です。実際、「要介護」と認定される原因の約1割は「骨折・転倒」です。これは若いころからのしっかりと歯のケアをすることで寝たきりにならないように努力する必要があります。

さらには認知症は歯を失うことで食べ物の咀嚼能力(噛む能力)が落ちて脳への刺激が少なるからリスクが多くなると言われています。

歯を失うことで正しいかみ合わせを失い、奥歯で噛めなくなるなど片方でしか噛めなくなるなどして頭や体の筋肉を引っ張り姿勢を崩します。崩れた姿勢を保とうとするため体は傾き、バランスを失います。

4.一生涯の総治療費と歯科のメンテナンス

また、歯を失うということは一生涯の総治療費にも大きく影響します。定期的に年に2回以上歯科を受診している人は、48歳までは総医療費が平均よりも高くなっていますが、49歳以降は平均医療費よりも安くなる傾向がみられました。年齢を重ねるごとにその差は広がり、65歳の平均医療費は35万円なのに対し、定期的に歯科を受診した人は20万円以下と大幅に安くなりました。
生涯医療費は、定期的に歯科医院、歯医者さんを受診している人は、平均よりも安くなるという結果となりました。

5.歯と一緒に失われる大切なモノ…のまとめ

定期的に歯医者さん、歯科医院に受診して歯の健康を維持することで歯を失うリスクを減らせば、全身の健康も保てるということです。歯を失うことは認知症、全身の健康、体のバランスを失うだけでなく病気の治療費という形でお金も失ってしまうのです。

歯を失う原因の多くは虫歯や歯周病です。この虫歯や歯周病は細菌が引き起こす病気で細菌を極力減らすことで予防することもできます。歯周病によって糖尿病などの全身疾患を悪化させるとリスクなども伴います。日頃のメンテナンスや歯医者さん、歯科医院での定期的なメンテナンスを行うことで多くの歯を守り、虫歯や歯周病を未然に防ぎ歯を少しでも守ることができるでしょう。

ホーチミンのありが歯科ではホーチミンに滞在の皆様の歯を少しでもお守りできるように予防歯科、歯のメンテナンスに力を入れております。歯のクリーニング、歯石除去時には歯ブラシの仕方もご指導させていただいております。

こちらからもご予約できます。

ホーチミンのありが歯科を初めての方はこちらをどうぞ

歯科治療の費用面での不安な方はこちらを参考にしてください。

長期通院が不安な方、治療の痛みが不安な方もお気軽にご相談ください。

ホーチミンのありが歯科

090-418-6480

140 KY CON,QUAN1,

THÀNH PHỐ HỒ CHÍ MINH71010