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歯の詰め物が取れてしまって「痛みがないから」「忙しくて歯科医院に行く時間がない」というような理由で放置してしまう事は少なくないですが、歯の詰め物が取れて1年以上も放置してしまうと、見た目の問題だけでなく、口腔内の健康状態が徐々に悪化し、最終的には全身の健康にも影響を及ぼす可能性があります。欠けた部分から細菌が侵入して虫歯が進行したり、噛み合わせのバランスが崩れて顎関節症を引き起こしたりするリスクが高まります。歯の詰め物が取れた状態を長期間放置した場合に起こりうる問題と、今からでも始められる適切な治療法についてホーチミンのありが歯科が解説します。

歯の詰め物が取れた場合に起こること

歯の詰め物とは、むし歯になった歯を削った後に、その削って空いた部分に詰めて補う処置のことを指します。それには様々な材料があり、大きさなどによって分けられることもあります。歯の詰め物が取れる主な原因には、むし歯の進行、詰め物自体の劣化、歯の詰め物の変形、破損、などが考えられます。歯の詰め物が外れた、取れた場合、歯の欠損部分である柔らかい象牙質がむし歯になりやすく、むし歯菌が侵入しやすくなるため、早急に対処することが重要です。症状がない場合でも、歯の健康を守るために適切な処置が必要です。

歯の詰め物が取れても痛みがない場合

歯の詰め物が取れた際に痛みがない場合、歯の神経がもともと取ってあり痛みを感じない場合や小さな詰め物の詰め物の場合などが考えられますが、痛みがないからといってそのまま放置すると、むし歯が再び進行し、歯が崩壊することもあったり、隣の歯や嚙合わせる歯にも影響が出てくることもあります。したがって、痛みがない場合でも早めに歯医者さん、歯科医院を受診することが大切です。ホーチミンのありが歯科では歯の詰め物が取れたしまった場合でもすぐに対応できるようにLINE@やお電話にてご予約可能となっております。

歯の詰め物が取れた時の対処方法

歯の詰め物が取れた場合、まずは口の中を清潔に保つことが重要です。取れた詰め物は大切に保管し、再利用が可能かどうかを歯科者さん、歯科医に確認しましょう。歯の詰め物が取れたまま食事をすると歯ぐきに食べ物が挟まり、歯ぐきが腫れることもありますので注意が必要です。ホーチミンのありが歯科ではそのまま取れた詰め物が戻るかどうか確認して戻すリスクをお話ししてから再利用しています。特に金属の詰め物は薄く作ってあることが多く、金属自体の変形が見られることが多くあります。他には治療しなおす際には、コンポジットレジン、セラミック(ジルコニア)などの材料があります。

歯の詰め物が取れて放置した場合のまとめ

歯の詰め物が取れた際に痛みがない場合でも、放置せずに早めに歯医者さん、歯科医院を受診することが重要です。詰め物が取れたまま放置してしまいますと現状より良くなることはなく歯が割れてしまったり、神経近くまで虫歯を作ってしまったり、隣の歯に寄ってきて歯の隙間がなくなってしまったり、かみ合わせが崩れたりといいことはないと思います。ホーチミンのありが歯科では歯の詰め物が取れてしまった場合ででも素早く対応できるようLINE@、お電話での予約が可能となっております。