歯の詰め物が取れてしまっても、「痛みがないから大丈夫」「日本へ帰国した時に治療しよう」と考えて、そのまま数か月から1年以上放置してしまう方は少なくありません。
しかし、詰め物が取れた歯は時間の経過とともに虫歯が進行しやすくなり、最終的には神経の治療や抜歯が必要になるケースもあります。
特にホーチミン在住の日本人の方は、
- 急に詰め物が取れた
- 日本語で相談したい
- 海外保険が使える歯医者を探している
という理由で当院へ来院される方が多くいらっしゃいます。
この記事では、
- 詰め物が取れて1年放置するとどうなるのか
- 痛くない場合でも治療が必要な理由
- ホーチミンのありが歯科で行う治療内容
について日本人歯科医師が詳しく解説します。

歯の詰め物が取れてしまって「痛みがないから」「忙しくて歯科医院に行く時間がない」というような理由で放置してしまう事は少なくないですが、歯の詰め物が取れて1年以上も放置してしまうと、見た目の問題だけでなく、口腔内の健康状態が徐々に悪化し、最終的には全身の健康にも影響を及ぼす可能性があります。
欠けた部分から細菌が侵入して虫歯が進行したり、噛み合わせのバランスが崩れて顎関節症を引き起こしたりするリスクが高まります。
歯の詰め物が取れた状態を長期間放置した場合に起こりうる問題と、今からでも始められる適切な治療法についてホーチミンのありが歯科が解説します。
歯の詰め物が取れた場合に起こること
歯の詰め物とは、むし歯になった歯を削った後に、その削って空いた部分に詰めて補う処置のことを指します。
それには様々な材料があり、大きさなどによって分けられることもあります。
歯の詰め物が取れる主な原因には、むし歯の進行、詰め物自体の劣化、歯の詰め物の変形、破損、などが考えられます。
歯の詰め物が外れた、取れた場合、歯の欠損部分である柔らかい象牙質がむし歯になりやすく、むし歯菌が侵入しやすくなるため、早急に対処することが重要です。
症状がない場合でも、歯の健康を守るために適切な処置が必要です。
詰め物・被せ物が取れる原因とは?
詰め物や被せ物が取れてしまう原因は一つではありません。
よくある原因として、
- 接着剤の経年劣化
- 虫歯の再発
- 歯ぎしり・食いしばり
- 強い噛み合わせ
- 硬い食べ物
- 金属などが薄く作ってある場合
などがあります。
特に長年使用している詰め物は、接着力が少しずつ低下することがあります。
また、詰め物の内部で虫歯が再発している場合、歯が弱くなり取れてしまうケースも少なくありません。
また、最近では日本の保険治療の金属の高騰により、金属の詰め物等を節約のため薄く作り、変形させてしまうばあが多くあります。
ホーチミン在住の日本人の方からも、
「食事中に急に取れた」
「海外なのでどうしたらいいか不安だった」
というご相談をいただくことがあります。
詰め物が取れたまま放置するとどうなる?
詰め物や被せ物が取れた状態を放置すると、
- 歯がしみる
- 痛みが出る
- 虫歯が進行する
- 歯が欠ける
- 神経の治療が必要になる
などにつながる場合があります。
特に内部で虫歯が進行している場合は、見た目だけでは分からないケースもあります。
そのため、できるだけ早めの受診をおすすめします。
詰め物が取れてから放置する期間別のリスク
数日〜1週間
・冷たいものがしみる
・食べ物が詰まりやすい
・細菌が入りやすくなる
1か月程度
・虫歯が再発し始める
・歯が欠けやすくなる
・噛み合わせが変化する
半年〜1年以上
・神経まで虫歯が進行
・歯が割れる
・根管治療が必要になる
・最悪の場合は抜歯になることもある
このように、放置期間が長くなるほど治療内容も大きくなり、費用や治療期間も増えてしまいます。
詰め物が取れても痛くないのはなぜ?
「痛くないから大丈夫」と考える方は多いですが、実は痛みがない理由はいくつかあります。
例えば、
- 神経を取った歯だから
- 虫歯がまだ神経まで達していない
- 小さな詰め物が取れただけ
などが考えられます。
しかし、痛みがないことと健康であることは別問題です。
痛みがなくても虫歯は静かに進行している場合があり、気付いた時には神経の治療が必要になることもあります。
詰め物が取れた時に注意したいこと
取れた詰め物を無理に自分で戻すことはおすすめできません。
市販の接着剤などを使用すると、
- 噛み合わせがズレる
- 歯ぐきを傷つける
- 治療が難しくなる
場合があります。
また、取れた詰め物は再利用できるケースもあるため、できれば捨てずに保管して歯科医院へお持ちください。
ホーチミンで急に歯のトラブルが起きた場合
海外生活では、
- 日本帰国まで我慢しようと思っていた
- どこの歯医者へ行けばいいか分からない
- 言葉が不安
という方も少なくありません。
しかし、詰め物が取れた状態を放置すると症状が悪化する場合もあります。
ありが歯科では、日本人歯科医師による日本語対応を行っており、治療内容や費用についても分かりやすくご説明しております。
ホーチミンで急な歯のトラブルにお困りの方も、お気軽にご相談ください。
歯の詰め物が取れても痛みがない場合
歯の詰め物が取れた際に痛みがない場合、歯の神経がもともと取ってあり痛みを感じない場合や小さな詰め物の詰め物の場合などが考えられますが、痛みがないからといってそのまま放置すると、むし歯が再び進行し、歯が崩壊することもあったり、隣の歯や嚙合わせる歯にも影響が出てくることもあります。
したがって、痛みがない場合でも早めに歯医者さん、歯科医院を受診することが大切です。
ホーチミンのありが歯科では歯の詰め物が取れたしまった場合でもすぐに対応できるようにLINE@やお電話にてご予約可能となっております。
日本語専用 090-418-6480
日本語専用LINE@

歯の詰め物が取れた時の対処方法
歯の詰め物が取れた場合、まずは口の中を清潔に保つことが重要です。
取れた詰め物は大切に保管し、再利用が可能かどうかを歯科者さん、歯科医に確認しましょう。
歯の詰め物が取れたまま食事をすると歯ぐきに食べ物が挟まり、歯ぐきが腫れることもありますので注意が必要です。
ホーチミンのありが歯科ではそのまま取れた詰め物が戻るかどうか確認して戻すリスクをお話ししてから再利用しています。
特に金属の詰め物は薄く作ってあることが多く、金属自体の変形が見られることが多くあります。他には治療しなおす際には、コンポジットレジン、セラミック(ジルコニア)などの材料があります。
歯の詰め物が取れて放置した場合のまとめ
歯の詰め物が取れた際に痛みがない場合でも、放置せずに早めに歯医者さん、歯科医院を受診することが重要です。詰め物が取れたまま放置してしまいますと現状より良くなることはなく歯が割れてしまったり、神経近くまで虫歯を作ってしまったり、隣の歯に寄ってきて歯の隙間がなくなってしまったり、かみ合わせが崩れたりといいことはないと思います。
ホーチミンのありが歯科では歯の詰め物が取れてしまった場合ででも素早く対応できるようLINE@、お電話での予約が可能となっております。
(2026/7/15追記)
執筆・監修歯科医 ありが歯科院長 有賀智哉
日本人歯科医師として、ホーチミン旧1区にて日本品質の歯科治療を提供。
一般歯科・小児矯正・インプラント・ホワイトニングまで幅広く対応しています。
日本語対応で安心してご相談いただけます。
よくある質問
- 取れた詰め物は再利用できますか?
-
取れたものを確認してから虫歯がないか確認後、歯の方へ戻します。
かみ合わせをチェックして問題なければそのままつけることも可能です。
- 詰め物が取れたまま食事しても大丈夫ですか?
-
しみたり痛みがあることがありますのでなるべく早めのご来院が良いと思います。
- 応急処置はできますか?
-
あまり長くは持ちませんが一旦穴をふさぐことはできます。
- 海外保険は使えますか?
-
保険証書やカードをお持ちいただければ、キャッシュレス決済の対象になる会社もあります。
詳しくはご加入の保険会社にお問い合わせください。
- 詰め物が取れて半年放置しています。今からでも治療できますか?
-
はい、多くの場合は治療可能です。
ただし虫歯が進行している場合は、新しい詰め物だけではなく神経の治療が必要になることがあります。
早めの受診をおすすめします。
- 詰め物が取れて穴が空いています
-
穴が開いたまま放置すると、食べ物や細菌が入りやすくなり虫歯が進行します。
応急処置だけでも早めに受診しましょう。
- セラミックの詰め物も取れますか?
-
はい。
セラミックでも接着剤の劣化や虫歯の再発、噛み合わせなどが原因で外れることがあります。
- 日本で治療した歯でも診てもらえますか?
-
もちろん可能です。
日本で治療した詰め物・被せ物でも問題なく診察いたします。
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